SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り:阪神11R-桜花賞

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やってくれましたね。ステキなレースをありがとう、という気分です。

結果:

1着:13番:ジュエラー
2着:12番:シンハライト
3着:10番:アットザシーサイド
6着:15番:ラベンダーヴァレイ

馬券の結果

単勝:12番:シンハライト=ハズレ
馬連:12-13=アタリ!
   13-15、10-12、10-13=ハズレ
ワイド:2-12、2-13、10-15=ハズレ
三連複:10-12-13=アタリ!
   12-13-15、2-12-13、10-12-15=ハズレ
三連単
 12-13-15、12-13-10、12-13-2、12-15-10=ハズレ

コメント

あんな後方から一気に来るのか…ジュエラー。
予想はばっちり的中と言っていいんじゃないですか。もうゴール前は興奮しました。最後でピュッと本命シンハライトが対抗のジュエラーに差されたことだけが多少の不満ですが(笑)。最後でピュッ、ですよ。ピュッと。もう苦笑いするしかありません。
デムーロJKスゴイわ…。もうそれしか言えない。なんもいえねぇ…レベルたけぇ…。
デムーロJKとしてはずっと昔から桜花賞は取りたかったレースと公言してきただけに、後検量前に確定していないにも関わらず喜びが爆発していたのが印象的です。これは勝ったと確信していたんでしょうね。

馬券も当たったのはうれしいですけど、一着二着の裏目が予想の範囲外だったので三連単は外れてしまいました。13-12-10ってのが必要だったのね…。馬連配当:960円、三連複配当:5,650円、と上位人気二頭が中心の馬券はそこそこですが、三連単配当:20,330円です。ここ買っておきたいところでしたね。12-13二頭軸で裏表はおさえてそこから流す、と。今後の反省点です。

いやあ、でもいいレースでしたね。特にデムーロJKの絶妙な最後に数センチで勝つ追い込みが特に盛り上がりました。三コーナーまでは後ろから二頭目で一気に持ってくるのはさすがです。
シンハライトもいい乗り方でしたね。力があるのは分かっているので、正攻法で中団から抜け出してきましたが、脚を極限までためた相手と最後の直線での伸びに差が出た、ということかもしれません。昔メジロブライトが二着惜敗のレースで河内JKが、同じ脚でも最後の最後、極限まで脚をためたほうが最後の伸びが違う、と勝ち馬を称えるようなことを言っていたのを思い出しました。極限まで脚をためたジュエラーの勢いが最後はまさったということになるんですかね。

穴党にとっていちばんほめたたえたいのがアットザシーサイドですね。
何しろ最後の脚色がよかったですよね。メジャーエンブレムを差し切れるほどの勢いがあるとは。やはりFレビューは休み明けで叩いて二走目のここはしっかり仕上がっていたということになります。おかげで配当もいい配当です。この馬が沈んでいたら一番人気から三番人気でガッチリ決まっていましたからこんな配当は望めなかったことになりますね。

ラベンダーヴァレイもいいレースでした。最後の決め手勝負でちょっと見劣りした感じですが。ちなみに4コーナーから最後の直線に入るあたりでこのラベンダーヴァレイがメジャーエンブレムをブロック気味に走っていて進路を争っていたように見えたのは私の気のせいでしょうか?あれでメジャーエンブレムはちょっと内内に追いやられてスパートが遅れたようにも見えます。結果的に外に持ち出した三頭がいい結果となりました。位置取りの差ってありますね。
ちなみにこのラベンダーヴァレイの前に居る五着馬は道中で最後方待機(ポツン)のアドマイヤリードなので、追い込みに向いた展開だったと考えられます。そう考えると、メジャーエンブレムのファンの方は「なんで逃げなかったんだ?」という疑問もでてこようものです。おそらくメジャーエンブレムのファンの方からすると、ダイワスカーレットのように追い込み馬が追いすがる内で圧倒的な二枚腰・二段階スパートを発動する姿を期待していたのではないでしょうか?実際そういう馬だと私は思っていたのですが、ちょっと違ったかな?というのは感じます。オークスは確実に巻き返してきそうなので、レースまでの一か月ほどは要チェックですね。

的中すると饒舌になるのは古今東西、競馬ファンなら一緒ですね。