SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:東京11R-安田記念

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ロゴタイプ、出走だけど本命にできないです。相手が悪すぎるのが要因です。
今回、いつもより中距離馬の出走は多くないでしょうか?ディサイファがその代表格ですね。

予想:

◎7番:サトノアラジン
○8番:モーリス
▲6番:ロゴタイプ
△3番:ロサギガンティア
×1番:クラレント
×2番:ダノンシャーク

馬券は:

単勝:7番:サトノアラジン
複勝:6番:ロゴタイプ
複勝:1番:クラレント
複勝:2番:ダノンシャーク
馬連:6-7、7-8、3-7、3-8
ワイド:1-7、1-8、2-7、2-8

考えたこと:

香港帰りがどうか、という点は考慮する必要があるとはいえ、モーリスの強さは誰も疑いうようがないですよね。この馬を外すと馬券は外してしまいそうです。
今回はちょっと難しいです。
一応本命は王道ローテの京王杯SC勝ちのサトノアラジンです。京王杯SCからの安田記念制覇は王道中の王道ですのでGI初勝利の期待も含め、ダービージョッキーである川田JKに期待です。モーリスをどうにかできるのは

三番手は好きだからという理由でロゴタイプです。こういう理由で対抗にしたら大体こないことが多いですよね。評価ポイントとしては前走のダービー卿CTは斤量58キロでクビ差二着、勝ったマジックタイムは斤量53キロの軽量(恵量?)ですから、前走はかなり評価していいと思います。

ロサギガンティアは前走の京王杯SCで前目に位置取りした馬の中で唯一の掲示板確保の三着。前目に居た他の馬は着外に沈没、位置取りが後ろの馬で掲示板を占領しているので展開が差し追い込み馬に向いたレースと言えます。
この馬だけは唯一先行集団で粘り込んだ実力馬、ということでその実力を評価しておさえます。

冒頭にも書きましたが、ディサイファが気になります。東京マイル戦は初挑戦(東京に限らず1600m戦が初挑戦)なんとも不気味な未知の魅力です。
以前の予想<http://specialweek.hateblo.jp/entry/2016/05/06/003000>でもちょっと記述しましたが、東京マイル戦(府中の1600m戦)はレースによっては本質的に中距離馬が良績をおさめる馬がよい(中距離を走れる実力が必要)、という傾向があります。
それならロゴタイプも皐月賞馬、負けていません。
いえ、それにしても本来は中距離馬の有力どころが多い、こんなに中距離馬が出てくる安田記念は珍しいんじゃないでしょうか。
このディサイファにロゴタイプ、イスラボニータにリアルスティール、三分の一くらいは中距離馬じゃないか、ってくらい多いです。二着か三着には中距離馬から一頭が飛び込んでくるんじゃないかなぁという気がしてなりません。なので絞り込めない今回は三連複も三連単もちょっと買えない、という弱気の馬券です。

クラレントも中距離馬と言えば中距離馬ですね。

10番人気ですがクラレント、悪くないです。
去年の安田記念3着、サウスポーで左回りは得意、東京マイルはベストな舞台です。去年は前走惨敗で人気を落としているところでの三着激走でしたね。
今年は前走はマイラーズCで去年と同じステップなんですが昨年と違って三着に好走し穴をあけています。さすがに安田記念では前走がよかろうが悪かろうが人気にはならないみたいですね。重賞六勝と一発狙える力は持っています。

でもそれをいっちゃぁ、ダノンシャークだって安田記念はこれまで三着⇒四着(※去年は10着)と堅実に走れます。11番人気と人気薄だし、前走が復調気配、鞍上もマイルCSを勝った岩田JKが帰ってきました、ということで複勝でおさえます。
とはいえ、今シーズン岩田JK絶不調です。

この前のヴィクトリアマイルがそうなんですが、中距離馬が人気を被って本命対抗になっているマイル戦に限って、短距離馬がきっちり勝つ、というレースになるんじゃないか、という感じがしています。予想もそれに合わせて、しっかり短距離馬ローテのモーリスとサトノアラジンです。