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SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

ビワハイジが繁殖引退

思い出の馬たち

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馬産地では種付けシーズンですね。
今年はビワハイジの産駒は父オルフェ―ヴル産駒を無事出産したようです。よかったですね。
さて、偉大な母ビワハイジが繁殖生活を引退するそうです。

ビワハイジの産駒

偉大な母として知る人ぞ知るビワハイジ。初仔から数頭は目立つ活躍がないものの、産駒としては必ず中央を勝ち上がるという何とも堅実な繁殖生活でスタートを切ります。実際ビワハイジ産駒で無事デビューにこぎつければ概ね二勝くらいはしてくれます。なんともペーパーオーナーにとっても頼れる存在でした。しばらくは重賞で勝ち負けする産駒に恵まれなかったものの、アドマイヤジャパンが初めて重賞勝利をおさめると、半弟アドマイヤオーラは重賞三勝、のちに海外挑戦するまでに成長します。
次いで、重賞戦線で活躍するのがブエナビスタです。思い出すあのデビュー戦。
アンライバルドが圧勝し二着リーチザクラウンの二歳新馬で三着です。ちなみに四着にのちの菊花賞馬スリーロールスという痺れる二歳新馬戦でした、個人的にはリアルタイムで見れて本当によかった二歳新馬戦です。このレースを見るために早起きしましたからね。
その後にもオープン戦や重賞戦線で活躍する活躍馬をずっと送り出しているビワハイジですが、2014年の種付けはお休み、2015年種付けして今年出産のオルフェ―ヴル産駒を最後に繁殖を引退する、ということでちょっと寂しさを覚えています。

ビワハイジとの思い出

初めてビワハイジを見たのは、札幌二歳S(旧名札幌三歳S)でした。
確か人気のアグネスハンサム&タヤススリリングと最低人気のオンワードアトゥ、二歳と言えばマイネル軍団ということでマイネルランサムあたりを買っていた記憶があります。
そんななか逃げたタヤススリリングをアッサリ交わしてトップでゴールはビワハイジ、二着キッスパシオンで結構荒れた配当になったなぁ、という印象でした。
続く阪神JF(旧名阪神三歳牝馬S)では四番人気の低評価私が勝っていたのは札幌二歳Sで強いと確信していたビワハイジに加え、ロゼカラー&ゴールデンカラーズ&ナナヨーストーム、と何ともピントのズレた買い方でした。
ビワハイジは四番人気の評価を覆しハナを切ってそのまま先頭でゴール、二着があのエアグルーヴです。三着がイブキパーシヴ、見事に馬券を外してしまいました。ゴールデンカラーズの世界的に超が付く良血振りに見事に…。

このレースでビワハイジの評価は揺るがないものとなっていました。
その後ローテが多少迷走しスランプとなりますが。

産駒も元気

名牝と呼ばれる繁殖牝馬でも、仔出しが良くても、齢を重ねるにつれ産駒に元気がなくなってくる(成績が伴わなくなってくる)ことが多いのですが、晩年の産駒であるトーセンレーヴは八勝してまだまだ元気に現役を続けていますし、エルプシャフトも秋が期待できる逸材と、高齢になったはずのビワハイジ産駒は衰えを知りません。結構珍しいことですね。だいたい活躍馬が一頭か二頭出たところでパタッと止まってしまうかある程度の年齢で出した仔はあまり走らない(ないし体質が弱い)ことが多いのですが、ビワハイジ産駒はその気配がありません。

もう一度見たかったのは

そんなビワハイジも今や名牝、名繁殖牝馬として日本競馬の歴史の一ページに名を連ねる存在と言えるほどの実績を残しました。
産駒の内ブエナビスタに至ってはいろいろな意味で歴史に残っていると言えます。
ですが、ビワハイジの産駒で一頭忘れられないのが、ジョワドヴィーヴルです。
姉同様二戦目のぶっつけで阪神JF勝利、その後骨折し一年近く休養、古馬で出走したヴィクトリアマイルで四着と力があるところを見せました。その後不幸にも天に召されることになってしまいました。
ファンはジョワドヴィーヴルの仔が走る姿を見たかったと思います。全弟のエルプシャフトが今年のダービー目指してトライアルの京都新聞杯に出走しましたが五着となりダービーの出走が叶利ませんでした。
ジョワドヴィーヴルの全弟が出走を逃した、そのダービーを制したのは、
奇しくも
"ジョワドヴィーヴルの最後のレースに騎乗した川田将雅JK"
でした。
ジョワドヴィーヴルの仔はもう見れないのですが、もう一度ディープインパクトとビワハイジの仔、見たかったな…と思っているジョワドヴィーヴルのファンは私だけではないはず。

何はともあれ、ビワハイジ。

お疲れ様でした。功労馬として長生きしてほしいですね。