SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:札幌11R-クイーンS

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ロッテンマイヤーの仕切り直しとしての一戦、秋に向けた飛躍のための一戦、のはずだったのですが、結構相手関係が悪いようで予想も控えめです…。

予想:

◎6番:ウインプリメーラ
○10番:マイネグレヴィル
▲8番:ロッテンマイヤー
△3番:テルメディカラカラ
△13番:リラヴァティ
△2番:マコトブリジャール

馬券は:

単勝:6番:ウインプリメーラ
単勝:8番:ロッテンマイヤー
複勝:8番:ロッテンマイヤー
馬連:6-10、6-8、3-6、6-13、2-6
ワイド:6-10、8-10、3-10、10-13、2-10
三連複:ボックス
  2、3、6、8、10、13
三連単:6-10-8、6-10-3、6-10-13、6-10-2

考えたこと:

ロッテンマイヤーの単勝複勝はとりあえず記念馬券として買っています。実際に勝ち切るのはちょっと苦しいかなというメンバーになりました。

ヴィクトリアマイルで大敗してしまいましたが、ウインプリメーラをもう一度狙っていきます。現在一番人気です。
前走の大敗は前でレースした馬が全頭沈んでしまうほどの厳しい流れになったからしょうがないよね、と言うのが見方です。逃げ先行のように前で競馬下馬で残ったのはスマートレイアーだけという何とも厳しい展開になってしまいました。あのルージュバックですら中団で競馬したためか五着に敗れています。
前走度外視したとして、そのほかのレースは以前の予想でご紹介した通り、今年は安定の成績でOK、脚質もちょうど開幕週のこのレースが合う、と来れば人気になるのは仕方ないところです。前走12番人気だったのに、ここで一番人気とは。

対抗はマイネグレヴィルです。
前走の巴賞が良かったですね。巴賞は牡馬牝馬混合のオープン戦なのでここで掲示板確保は好材料です。札幌競馬場も得意なようで成績もよいですね。
ウインプリメーラもそうですが、この馬も前に行ってどれだけ粘れるか、と言うレースをします。一言で言ってしまえば「開幕週だから前に行く馬が粘るだろう=行った行った」を想定している、と言うところですね。土曜日の準オープン戦ではハナを切った馬が大敗していましたが、これは例外としてやはり開幕週は前を行く馬を切ってしまうのは馬券的には問題じゃないかと。

三番手には、贔屓目にロッテンマイヤーです。
この馬も前々走の忘れな草賞でハナを切ってそのまま押し切っているように、前目で競馬ができます。ただその前のクイーンCでは中団からの差し、だったような気もするので、うまいこと乗ってくれないと前を捕まえられないこともあり得ます。乗り替わりの池添JKにお願いしたいところです。ここを勝つと最悪ここから秋華賞直行してもよい、というパターンもありますから、秋に向けてのローテーションがかなり楽になるはずなんですね。あわよくば51キロの軽ハンデで勝利して欲しいですけど自信はないです。

連下~三着狙いでテルメディカラカラとリラヴァティとマコトブリジャールの三頭をおさえます。
テルメディカラカラは実力的には昇級初戦でも十分に通じるものがあるようにおもえますが、いかんせん1400m~1600m中心で使われてきた馬で、クイーンSの舞台は1800mです。ちょっと長いんですよね~。一ハロン長いと思う、ということでこの評価です。でも能力はあると思います。
リラヴァティは侮れない実力馬です。前走は昇級初戦にも関わらず重賞制覇、マーメイドSの勝ち馬となりました。勝ったとはいえ二着とは0.0秒差、五着までが0.2秒以内にいるという接戦でした。何せ一着から五着までの着差がクビ、クビ、クビ、クビ、ですからね。会社だったらクビが四つ飛んでえらいことになっています。と、いうところで、着差が全然ないところが重賞制覇でも重賞連勝はないんじゃないか?と思わせる要因です。斤量も53キロから二キロ増えて55キロと重くなりますし、ここは連下ないし三着扱いです。
マコトブリジャールは福島牝馬S勝利後にケガで休養に入ってここが復帰戦です。決して悪くありませんが確勝級というのにはパンチ不足なところがあります。とはいえ、開幕週で前が止まらないようであれば福島牝馬Sのように展開に恵まれ三着まではあるように見えます。鉄砲実績もありますし前走の再現があっても不思議はないですね。

最後になりますが、チェッキーノの回避は残念ですね。この馬が出ていればもっと盛り上がったレースになったと思いますが、屈腱炎ということで、秋も難しそうですね。秋華賞で勝ち負けできる実力馬と言っても過言ではない実力があるので、ただただ残念です。ゆっくり治療してあの末脚をまた見たいですね。