久々の土曜日重賞ですね。久々の土曜日重賞である紫苑Sは春の実績馬を素直に評価して予想の中心にしています。連下でこれから伸びそうな馬を何頭か抑えるような馬券です。
予想：
◎18番：ビッシュ
○10番：パールコード
▲16番：エンジェルフェイス
△4番：ギモーヴ
△9番：ヴィブロス
△11番：パーシーズベスト
馬券は：
単勝：18番：ビッシュ
複勝：18番：ビッシュ
複勝：16番：エンジェルフェイス
馬連：１０－１８、１６－１８、１０－１６、９－１８、１１－１８、４－１８
ワイド：１６－１８、１０－１６、９－１６、１１－１６、４－１６
三連複：１０－１６－１８、
三連複：軸二頭流し
軸１０－１８⇒４、９、１１
軸１６－１８⇒４、９、１１
軸１０－１６⇒４、９、１１
三連単：１８－１０－１６、１８－１６－１０、１０－１８－１６、１０－１６－１８、
１８－１０－９、１８－１０－１１、１８－１０－４
考えたこと：
人気薄ビッシュの一発を期待して本命にし、勝負です。現在8番人気。
今回休養明けのビッシュですが、オークス三着馬のビッシュがこんなに低評価なのはいささか不可解なところです。相手関係をみても現在一番人気のパールコードぐらいしか実績で台頭の馬は居ないように見えますが、ビッシュは八番人気、これはおいしい。
とはいえ一番人気のパールコードも休養明けですし、フローラSで二着のパールコードが勝ったチェッキーノと0.5秒差、一方のビッシュはチェッキーノから0.8秒差の五着と最後方から上がり34.6秒の脚を使ってよく追い込んでいます。その差0.3秒なら東京・中山の差はあれど2000mの勝負で引けは取らないと思います。フローラSより好走したのがシンハライトに0.1秒差の三着に迫ったオークスですね。中団待機で上がり34.1秒の末脚を使い好走しました。相手の二頭は次元が違ってましたね。二頭とも上がり33.5秒の脚ですからね。あれは勝てません。
デビュー以来大崩れない重賞二着馬のパールコードが一番人気というのは納得ですが、低人気ぶりも含めてビッシュを評価し、本命対抗とします。
ビッシュはデビューからずっと馬体重を減らしていたんですが、オークスでは+12キロと馬体を増やして好走しました。夏の成長分も含めて馬体重は当然プラスで出走という必要はありそうですが、どれだけパワーアップしているか楽しみですね。
一方のパールコードは人気ですが、本番は秋華賞で休養明けのここはそれほど仕上げてこないとみて本命から評価を落として対抗にします。
三番手評価は既に重賞勝ちという実績の上位馬であるエンジェルフェイスです。そのフラワーCはハナを切ってそのままと言う押し切る形のレースでしたが同じ戦法でしたが前走のオークスは前が速くなったためか10着敗退、とはいえハナを切ったダンツペンダントが最下位、三番手追走のゲッカコウがブービー、四番手で競馬を進めたロッテンマイヤーが13着と二番手追走のエンジェルフェイスは10着は結構評価していいところだと思います。勝ち馬と0.6秒差とそれほど話されていないところも実力を感じます。
先行してどこまでいけるか未知数ですが、フラワーCとオークスを評価して三番手評価にします。
連下～三着扱いでギモーヴ、ヴィブロス、パーシーズベストの三頭をおさえます。
ギモーヴは春競馬でそれほど振るわなかったとはいえ、フラワーCは勝ったエンジェルフェイスに0.2秒差の四着ですしスイートピーSでは勝ち馬と0.4秒差とそれほど離されていない八着、それほど大負けしているわけではないところがポイントです。前走は6月末出走で久々にはなりますが、前走500万下勝利からここを使って秋華賞出走というローテのために三着狙いでの出走と見ておさえています。
ギモーヴのちょっと成績悪いバージョンといったところがヴィブロスです。ただヴィブロスは春までの成績悪くてもきたが持てるのは、全姉ヴィルシーナ、半兄シュヴァルグランと走る血統なのと両馬とも三歳秋～古馬に掛けて成長するという点が評価できるところです。夏を超えて一変もあるかもしれないということでおさえます。
パーシーズベストは未知の魅力でおさえた一頭です。前走前々走と連勝中で、前走の500万下は平場ですがメンバー中最速の上がりで追い込んで勝利。このとき三着に粘り込んだウインアレキアが500万下を勝って今1000万下条件に居るのを考えてもレベルはそれなりに高かったんだろうと思えます。鞍上が乗り替わりで多少不安もなきにしもあらず…。
ちょっと点数が増えてしまったので三連複は本命三頭から連下三頭に流すような形にしています。
