SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる馬:コロナシオンの黄菊賞

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今週はコロナシオンが日曜京都8R黄菊賞に出走します。

コロナシオン

日曜京都8R黄菊賞ということで、距離は2000m、思い切り中距離路線で行くようですね。
前走圧勝の新馬戦は距離1800mでした。これも京都です。一カ月一走のローテーションで理想的なローテーションで阪神JFを狙っているのか?と思えるレース間隔でローテーションが組まれているように見えますが、使っている距離は中距離に寄っていますので、もしかするとマイルは忙しいから阪神JFは使わない、ということもあるかもしれません。
阪神JFといえば、母ブエナビスタも叔母ジョワドヴィーヴルも一勝馬の身でGiぶっつけで勝利するという離れ業を演じています。
同馬がどうなるか?はこの黄菊賞に掛かっている、といっても言い過ぎじゃないかもしれません。

黄菊賞

しかも登録頭数が6頭とかなりの少頭数でレースすることになりそうです。
登録は8頭でしたが、オイカケマショウとユノディエールがこのレースを回避して別のレースに向かうようで、

■黄菊賞の最終登録
エスケークラウン
コロナシオン
シゲルボブキャット
タガノアシュラ
ダイシンクイント
トリコロールブルー

す、少ない…。

これだけ少頭数になってしまうと、紛れも少なそうで、ちょっと負けられないレースになってきましたね。
ゲン担ぎの意味だけで一勝馬の身で阪神JFに挑むくらいなら、ここはすんなり勝って、オープン入りを果たしたいところですね。

もしや?

もしかするとコロナシオンは阪神JFを使わずに牡馬混合戦のホープフルSを使おうとしているんじゃないか?という気もしてきました。
マイル向きでないと判断されているのであれば、阪神JFでマイルの忙しい流れで向かないレースで消耗するよりは、適距離でしかもGⅡですからメンバー次第では勝負になりそうな感じです。

適距離の牡馬混合戦か適距離に目をつぶって牝馬限定戦のGIに行くか、をこのレースで見極めようとしているかもしれません。実際、他の出走馬は牡馬ばっかりですし。
さらに言えば、最近は牡馬牝馬の力の差はなくなってきています。牝馬が牡馬混合のGIを勝利するケースも昔より格段に増えてきていますし、何より母がそのパイオニア的存在ですから、牡馬混合のローテーションで中距離路線、というのはありそうなローテーションかもしれません。

いやぁ、どっちにしろ勝ってほしいですね。