SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:京都11R-マイルチャンピオンシップ

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ここまでロードクエスト買い続けてきましたが、ここはちょっと中心では狙いえないレースになってしまいました。

予想:

◎8番:イスラボニータ
○2番:サトノアラジン
▲16番:ミッキーアイル
△15番:ネオリアリズム
△4番:ロードクエスト

馬券は:

単勝:8番:イスラボニータ
単勝:2番:サトノアラジン
複勝:4番:ロードクエスト
馬連:2-8、8-16、8-15、4-8、2-16、2-15、2-4
ワイド:4-8、4-15、8-15
三連複:ボックス
   2、4、8、15、16
三連単:8-2-16、8-2-15、8-2-4、2-8-16,2-8-15、2-8-4

考えたこと:

皐月賞馬が丸二年勝利がない状況が続いていますが、ここは勝負とみています。
GⅠもGⅡも好走するけど二着・三着止まりといま一つな競馬が二年続いてきたイスラボニータがここはチャンスの時を得て二年ぶりの勝利のチャンスとみています。
去年は毎日王冠から天皇賞秋を連続三着してからのマイルチャンピオンシップで三着といずれも勝ち馬から0.3秒差の三着になりマイルチャンピオンシップではメンバー中上がり最速の33.0秒を叩き出しての三着、勝った馬は全盛期のモーリスですからかなり評価できます。ここは絶対的な抜けた馬がいないレースとなり一年越しのチャンス到来と見ます。
今年は富士Sから叩き二走目の挑戦なので去年より本気度を感じます。

対抗はほぼほぼ本命と同じ評価のサトノアラジンです。
前哨戦のスワンSを勝利し一番マイルチャンピオンシップ勝利に近いところにいます。安田記念はロゴタイプの作ったペースで多少不発なところが感じられましたが、それでも0.2秒差の四着で恰好は付けています。丸二年以上国内戦では勝ち馬から0.3秒以上差を付けられて負けることがない、という絶対的な安定感が魅力です。
とはいえこのサトノアラジン、どうしても1400mのスペシャリストであるビコーペガサスやスギノハヤカゼ、サンカルロといった1400mだけなら現役最強馬、といえる馬を思い出します。こういう馬はマイルチャンピオンシップでは二着に来るのが定番となっておりまして…。とはいえ実績一番ですし、能力としても一番だと目される馬ですからどう考えても外せない一頭です。普通に考えればド本命ですね。

ミッキーアイルが三番手評価です。
NHKマイルまで完璧な走りをしていた同馬は近走では高松宮記念、スプリンターズSで連続二着、とスプリンターの走りが定着していますが元々はマイルで好成績を収めてきた馬ですし古馬になってからもスワンSや阪急杯の勝利があります。たまに崩れることはありますが概ね勝ち馬から0.5秒以内で走り切っているところが侮れないところです。とはいえこれは1200m~1400m戦の話で1600mはGIしか出走していないとはいえ結果が出ていません。
こういった事情から本命対抗にすることはできませんが、能力はGI級です。おさえておきたいところです。

連下のおさえはネオリアリズムとロードクエストにします。
ネオリアリズムをおさえるのは「あの札幌記念」です。
二着にモーリスが入って、三着はレインボーライン、その札幌記念を勝ったのがこのネオリアリズムです。
二着のモーリスは天皇賞秋を勝利しましたし、三着のレインボーラインは菊花賞で二着と好走しました。あの札幌記念で馬券になった馬はいずれもこの秋のGIで好走して連対しているという点がとても気に掛かるところです。しかもネオリアリズムはその札幌記念の勝ち馬ですから。2000mで逃げ切り勝ちとはいえ母トキオリアリティーの現役時代は豊富なスピードでスプリンター寄りの競馬をしていました。何度か馬券を買って外しているのはいい思い出です。この馬も今までマイルを走っていませんがマイル適性があってもおかしくない血統背景はあります。今まで走ってなかっただけ、とか。

ロードクエストをおさえるのはNHKマイルCと京成杯AHの好走があるから、という点です。
富士Sは全く競馬になっていなかったところで前走は度外視して京成杯AHの時のような強い競馬を見たいところです。
末脚は確実なので、うまく脚を溜めてしっかり末脚勝負に持ち込んで欲しいものです。鞍上が鞍上だけにデュランダルの二連覇の時のような末脚を。