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SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:天候と馬場の関係

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ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。

今日は天候による有利不利について考えてみたいと思います。

道悪

降雨(降雪含め)コースの地面が水分を含んで濡れている状態を
道悪
と表現します。
道悪の時に成績が良くなる馬は「道悪巧者」「道悪の鬼」と呼んで、雨の日のレースでは特別視します。

道悪には段階があって、三段階くらいでそのレベルを表現します。
稍重・重・不良、の三段階です。

稍重馬場

悪い、といってもそれほどじゃない、でも良馬場というには結構ぬかるんできたな…くらいの馬場を稍重、とか稍重馬場と表現します。競馬場内の電光掲示板で「稍」とか「稍重」と表示されていたら、今日の馬場は稍重なんだな、と思っておけばOKです。
稍重くらいだとあまり考慮しなくても普通通りに決まることもけっこうありますね。

重馬場

競馬場の電光掲示板で馬場が「重」と表示されていたら、その日のコース状態は重馬場といいます。稍重だと軽度の湿り具合、重馬場はかなりの水分と使い分けられます。
この重馬場の状態が進行すればするほど馬は通常レースのために必要なスキルとは別のスキルを要求されることになります。例えば、足元が滑らない接地面積の少ない蹄とか緩くなってぬかるんだ地面を力強く走るパワーとか、普段全く要求されない競走能力が活きてくることになります。
そうなると普段の晴れた日のレースではそれほど目立たなかった馬が、我が意を得たりとばかりに激走することも、たいていそういう馬は重・稍重で何かしら良績を挙げています。

重馬場のレースって、芝が滑って走りにくくなる分タイムが遅くなる傾向にあります。なので持ち時計がない馬でもレースになりますが、逆にダートレースだとどうなんでしょうか。これが意外だったのですが、ダートの場合には逆に足下が固まって走りやすくなるために逆にタイムが速くなる傾向にあるらしいです。確かに雨の日の砂場は晴れの日の砂場より固まるなぁ…と思ったり。

不良馬場

とてもぬかるんだ状態でドロドロの地面、走ろうにも表面に薄い水の膜がはるくらいの悪い状況を不良馬場といいます。このとき場内の馬場状況を示す電光掲示板では「不良」と表示されるようになります。
不良までくるとかなり道悪適正は考慮しないと馬券があたりません。
しかも道悪適正だけでなく、差し・追い込みは消しつつ、まずは逃げ馬を評価して、逃げ馬は逃げ切れるか、を検証します。概ね不良馬場の時には単騎逃げをした馬が後続がスパートしても届かない(前が止まらない)ことが多いです。おそらく足下が悪すぎると急速なスパート後ろから追い込み一気が決まることは少なく、たいていマイペースで走った逃げ馬がそのまま逃げ切ってしまうことがちらほらです。

パンパンの良馬場

道悪の逆に良く晴れた日、湿りっ気ないきれいな馬場でレースをする日は
「パンパンの良馬場でレースする」
といいます。

パンパンの良馬場の日、競馬場に行くと気持ちいいですよね。