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SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

人生最低の有馬記念は熱が出て中山で寝込んだ

思い出の馬たち

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ブエナビスタが負けた引退レースの有馬記念
その有馬記念は特別だった。デビュー前から応援し、デビュー戦を別の競馬場とはいえリアルタイムで観戦し、それからずっと応援し続けていた馬、ブエナビスタがとうとう引退するレースだった。

ブエナビスタ。デビューから見た馬の中でも特別な存在になっていた。

父スペシャルウィークのデビュー戦、スペシャルウィークの単勝500円を握りしめ、1.4倍のガチガチ一番人気でも単勝一点買い、ここから引退までずっとスペシャルウィークが出走するたびに引退するまで本命にしてきた。
母ビワハイジも札幌三歳S(当時)で強い競馬を見てから現在でいうところの阪神JFを快勝もリアルタイムで見たしダービー挑戦も(WINSでだけど)見た。
そんな二頭の仔ブエナビスタに思い入れはひとしお、そのブエナビスタの引退レースが2011年12月25日クリスマスに行われた有馬記念だった。

有馬記念ブエナビスタ二番人気

ブエナビスタにとって有馬記念は二年連続二着に敗れているレース、前年は勝ったヴィクトワールピサに0.0秒差、前々回はドリームジャーニーに0.1秒差といずれも僅差で敗れているというレース、しかもこの日の有馬記念の一番人気がドリームジャーニーの弟オルフェ―ヴル、前走ジャパンカップで勝利し昨年の一着降着の雪辱を果たした臨戦過程もあって、ブエナビスタファンとしては盛り上がる舞台が整っていた。

しかも、当日引退式もやるという、これは中山競馬場に行くしかない、そう思って予定をどうにかこうにか調整し、当日の人混みにもめげずに満員電車の武蔵野線で船橋法典駅に降り立った。
船橋法典駅から中山競馬場へはナッキーモールと呼ばれる専用地下道を通って競馬場へ向かう。地下道から中山競馬場の入場ゲートをくぐり、お決まりの入場料200円を支払うと、中山競馬場のスタンドを抜け、四コーナー付近の芝生へ急いだ。

しかし、

馬券を買い終わった。

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さてレースまでゆっくり平場でも観戦しましょうかね、というところで、事態は急変した。
何か体調がおかしい…。一緒に行っていた後輩が言う。
「どうしたんですか?まだ出走じゃないですけど」
「いや…、なんか体調が悪いんだよね。熱が出ているようだ。」
「は?突然どうしたんです。」

どうやら、突然熱が出て体調が悪化してしまったらしく、めまい、息切れ、寒気、まともに立っていることもできず、一緒に行った後輩と別れ、ほうほうの体で暖房のきいたメディアホールに逃げ込むと、ひたすら横になるしかなかった。

なんてこった。

いま思えば急性胃腸炎とかノロ・ロタの類だったんじゃないかと思うが、その時にはまったくそういうことを考える余裕はなかった、ひたすら暖房のきいた部屋の中で横になるしかなかった。競馬場で横になっている人の何人かはこうやって体調が悪くなって寝転んでいる人もいるのかなぁ、などとどうでもよいことを考えていた。
いや、もう馬券がどうなったかを見る余裕もなく、レース結果を知ることもできず。

こうして、熱にうなされている私を尻目に、有馬記念は発走し、そしてブエナビスタは六着に敗れる。

どうやら外で引退式が始まったようだ。だが、この体調ではその引退式すら目に焼き付けることが叶わなかった。

"せっかく中山競馬場まで行ったのに!"

これだけ思い入れのあったブエナビスタの引退レースと引退式、ファンファーレで新聞叩きたかったし、レース道中の駆け引きも見たかったし、ゴール前でブエナビスタの応援を気合入れてしたかったものだ。

現地中山競馬場まで行ったにも関わらず、その引退レースも満足にみれなければ引退式を見ることもできない、なんて運命のいたずらだろうか。神様、なんか恨みでも?

体調には気を付けましょう

みなさんも体調にはくれぐれも気を付けてくださいね。
特に今年はノロウィルスが流行しているようですよ。