SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今年の古馬中長距離路線

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2016年、国内も海外も盛り上がっていましたね。

さて今年の中長距離路線どんなレースが見れるか今から楽しみですね。

完全に主観で今思いついた今年気になる馬をツラツラ書いていきます。

有馬記念のトップ3

まずはキタサンブラック。
有馬記念はサトノダイヤモンドに負けてしまいましたが、負けてなお強し。
獲得賞金も歴代トップ20に入り現在13位。今年次第ではトップ10入りも射程圏内に入っていますね。賞金の額が昔と違うとはいえ名馬がずらっと並ぶ歴代獲得賞金額ランキングに入るのは名馬の証です。
正直言って、父ブラックタイドでここまでの馬が誕生するとは…、血の強さを感じます。

気になるといえばサトノダイヤモンドですね。有馬記念で位を極めた感がありますが、天皇賞春⇒宝塚記念⇒凱旋門賞と父と同じ道を進むかどうか気になりるところです。
三着だったゴールドアクターも来年はどういう道を進むか気になりますね。年齢的にどれくらい走れるかという自分との闘いにもなりますが、こちらも負けてなお強しというところがありました。

どっちに?レインボーライン

個人的には同世代のレインボーラインも気になります。正確にはマイル~中距離が守備範囲と思っていますが、菊花賞三着で多少の長距離も展開次第では走れることを証明しました。昔、天皇賞春二着から安田記念二着、宝塚記念二着と守備範囲が広いところを走っていたカミノクレッセという馬がいましたが、レインボーラインも第二のカミノクレッセになれる素質はあるかもしれません。(あまりうれしくないか)
1400mのGⅡ二勝し短距離路線で存在感を放つサトノアラジンも菊花賞で6着とある程度走っていることから考えても、短距離に鞍替えする可能性もあります。要注目しています。

穴馬、ヒストリカル

1800m-2000mの中距離限定になりますが、ヒストリカル、どこかで穴を開けそうな気がします。去年は毎日王冠で11番人気の三着、人気馬二頭で決まったのに三連複は万馬券、三連単も6万を超える万馬券になりました。この馬が可能性を感じる理由は走るレースのほとんどで上がり最速かそれに準ずる上がりタイムを毎回叩き出しているところ、展開次第で追い込みが決まるかどうかが左右されるのですが末脚が不発したことはありません、何せ毎回メンバー中でほぼ最速の上がりタイムなんですから。こういう馬、ユーセイトップランを思い出すので好きです。

牝馬は

牝馬ではジュエラー、復活するか?と、秋に飛躍したヴィブロス、ケガからの復帰を頑張っているチェッキーノ、古馬相手の重賞からスプリンターズS三着と世代では抜けた感があるソルヴェイグ、同世代だけでもヴィクトリアマイルへの争いが熱くなりそうですね。マリアライトは引退しますが、ミッキークイーン、クイーンズリング、ルージュバック、レッツゴードンキと層が厚い上の世代とどういう争いになるか楽しみですね。