SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:東京11R-白富士S

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最近ハズレが多いため、思い切って点数を絞り込むことにし、四頭まで絞りました。

予想:

◎6番:ケツァルテナンゴ
○9番:ロギングダンサー
▲11番:プロフェット
△14番:サクラアンプルール

馬券は:

単勝:6番:ケツァルテナンゴ
馬連:6-9、6-11、6-14、
ワイド:6-9、9-11、9-14
三連複:ボックス
    6、9、11、14
三連単:6-9-11、6-9-14、6-11-14

考えたこと:

本命はケツァルテナンゴにしました。現在三番人気ですが、当日もうちょっと人気するんじゃないかなぁという存在です。

この馬のアピールポイントは何といっても去年の白富士Sの勝利、二着ファントムライトとは0.0秒と差はありませんでしたがクビ差競り勝って勝利、そのファントムライトはケツァルテナンゴが凡走した中日新聞杯でサトノノブレスに0.1秒差の二着と好走しています。そのファントムライトに勝っているというところでこの白富士Sは注視したいところです。同じ東京2000mの舞台では以前にプリンシパルSを走って勝ったアンビシャスに0.2秒差の二着という差のない競馬をしている舞台でもあります。しかも東京を走ったのはこの二戦だけで東京コース連対率100%、この馬は東京2000mなら特別、と考えていいんじゃないかということで本命です。
しかも前走が9カ月休養明けからの大敗なので一番人気にはならないだろう、というところも馬券的にはプラス材料です。叩き二走目で上積み見込めますし、元々鉄砲実績はそんなにないところで二走目は[0-1-0-1]と鉄砲よりはささやかですがよい、という点も踏まえまして本命に。

対抗はロギングダンサー、名馬ダンスパートナーの産駒ですね。
昨年の新潟記念は直線だけの競馬で後方から追い込んで三着とメンバー屈指の上がりタイムをマーク、ツヅク毎日王冠もディセンバーSも着順こそいま一つですが上がりタイムはメンバー中でも三本の指に入る末脚を披露しています。
前走は中山競馬場だったので末脚不発気味でしたが、広い東京にコースが変わって毎日王冠のときのような末脚を披露してくれそうな気がします。二年連続で新潟記念は掲示板を確保しているので左回りの方がよい、というのも追い風です。

ここまで後ろから行く馬にしましたが、三番手評価は好位で競馬するとみているプロフェットにしました。
メンバー中でも重賞馬が少ない中で去年の京成杯の勝ち馬その後は低迷していますがあくまで強いメンバーとやっていたもので、実際前走福島記念では着順こそ振るわないものの逃げたマルターズアポジーが逃げ切り勝ちする前に有利な展開で道中15番てからメンバー中二番目の上がりタイムで追い込んだ8着なので、復調気配(?)は見られます。メンバーがメンバーなら勝負になると思いますし、ここは十分通用しそうなメンバー構成です。

連下のおさえにはサクラアンプルールをおさえます。
この馬も上がりタイムに自信があるタイプで、好位で競馬する割には上がり三ハロンのタイムが優秀です。昇級初戦となりますが、オープンでいきなり通用しそうな実力の持ち主です。ただし良績が中山に集中しているところがちょっと気掛かりでして東京競馬場は前々走のノベンバーS四着、とはいえこの四着も勝ったトルークマクトに0.1秒差ですし上がり三ハロンのタイムも上位二頭に次ぐタイムをマークしていますので特別東京が苦手というわけではないと判断できます。
現在二番人気と人気していますが、昇級初戦でいきなりもありそうな実力は持っていそうです。サクラメガワンダーの弟ですし。

思い切って切りましたが、このほかで気になったのは

スーパームーン:一昨年の白富士S三着&ディセンバーS二着からの去年のAJCC二着という実力馬でこの時期は割と走る、侮れない、けど今回休養明けで多少疑問。

カムフィー:1800m-2000mのオープン特別~GⅢくらいまでのメンバー構成なら割と安定して走っている、ステイヤーズSや天皇賞秋のような別条件となると話は別だが。ただ一昨年のステイヤーズSは二着で去年のステイヤーズSが八着となると多少年齢的な衰えはあるかなぁ、と。