西の的中とは対照的に、東はハズレ。
馬連一着⇒三着で外すという伝統的なハズレ方ですね。
予想の結果:
1着:▲2番:ブラックスピネル
…
3着:◎7番:エアスピネル
…
6着:○10番:ヤングマンパワー
…
8着:△6番:ブラックムーン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:7番:エアスピネル=ハズレ
馬連:7-10、2-7、6-7=ハズレ
三連複:ボックス
2、6、7、10=ハズレ
三連単:7-10-2、7-10-6=ハズレ
振り返って
特に大きな出遅れもなく順調にスタートしてから、注目している本命のエアスピネルは三番手四番手というところを追走しています。
スタートは平穏でしたが、ハナに行ったのは意外にもブラックスピネル。ちょっとハナに行くとは思っていませんでしたね。ホントに意外なハナを切る。
特にマイネルアウラートは面食らったんじゃないかなぁ。ハナに行くつもりだっただろうし。他にテンの早い馬は居ないよね、って思っていただろうって推測してたんですよね。
レースはそのまま淡々と進んでいきました。ちょっと遅い?かと思いましたがこの時点では気のせいか?くらいに思っていました。
そうして最後の直線に入ってきます。
ブラックスピネルは最後の直線でも先頭は譲らず、敢然と先頭を守り通しています。
マイネルアウラートが残り400mと言うところで先頭を獲りに競り掛けてくる、と思ったら競り負けるのはマイネルアウラートの方でした、そのままブラックスピネルは先頭で直線は残り200mに。
ようやくやってきたのは差し組のプロディガルサンとエアスピネル、外から一気にエアスピネルがようやくやってきました、エアスピネル差してくれよ、頼むよ。
そのエアスピネルより末の脚色が良かったプロディガルサン、先にブラックスピネルを差し切るべく迫っていくも届かずの二着。
上手いことブラックスピネルがハナを切って先頭譲らずレースを持っていった、っていう感じでしたね。
JRAのページでハロンタイムに
「12.8 - 12.0 - 12.4 - 12.6 - 12.4 - 10.9 - 10.8 - 11.0」
前半1000mが62.2秒ってことですな。こら遅いですわ。
でブラックスピネルの上がり三ハロンのタイムが32.7秒、うーん前半がスロー過ぎたってことですかね。
レースの結果をちゃんと見たら1000m通過が62秒台のどスローな展開でエアスピネルはちょっと苦しかったですね。(それをいっちゃあプロディガルサンはどうなる、ってのは置いといて)
それでもエアスピネルのあの末脚は実力と見てよさそうです。ブラックスピネルがうまく乗ったというレースでした。
馬の実力よりもデムーロJKの好騎乗が光ったレースだった、というような気がしています。馬券が外れたからこういうことを言ってるのかもしれませんが。