SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:阪神11R-アーリントンC

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まだ人気発表前に予想してしまったので、ちょっとトリガミの危険もありますが、ヴィゼットジョリー、ペルシアンナイト、レッドアンシェルあたりが手堅いかな、と思っています。

予想:

◎11番:ヴィゼットジョリー
○8番:ペルシアンナイト
▲12番:レッドアンシェル
△5番:ジョーストリクトリ
△10番:スーパーモリオン

馬券は:

単勝:11番:ヴィゼットジョリー
複勝:5番:ジョーストリクトリ
複勝:10番:スーパーモリオン
馬連:8-11、11-12、5-11、10-11、8-12
ワイド:8-11、11-12、5-11、5-8、10-11、8-10
三連複:8-11-12、5-8-11、8-10-11
三連単:11-8-12、11-8-5、11-8-10、8-12-5、8-12-10

考えたこと:

強そうなところで二頭、ヴィゼットジョリーとペルシアンナイトを中心で穴目に流してみます。
人気の一角キョウヘイですが、予想から外した理由としては、前走と前々走がともに重馬場、足下が悪い中でスイスイ勝ったキョウヘイですが明日はお天気が晴れ、良馬場が予想されますので、ちょっと一回様子見で外しました。馬場のせいか実力なのかが今回で判明する、というところですね。

本命はヴィゼットジョリー。
父ローエングリンの産駒ということで正直贔屓目が入っているのは否めません。本来であればもうちょっと印は落ちてもよさそうな気はしています。
桜花賞を狙っている本馬に取っては、トライアルを使うべきところを敢えてのアーリントンC挑戦で牡馬と対戦です。それだけでも勝負気配は感じます。とか言いながら実はソウルスターリングとの対戦を避ける逃げだったりして…。
冗談はさておきまして、新潟2歳Sを二着に0.2秒差付けて快勝、阪神JFも道中13番手の後方待機策から一気に脚を伸ばして五着二検討勝ったソウルスターリングとは0.9秒差ついていますが三着レーヌミノルと0.4秒差、それなりに走っています。気になったのは前走-10キロの馬体重減は多少なりとも響いていたんじゃないかなぁ、というのはあります。今回はレース間隔も十分に空いていますし馬体重も調子も回復した状態でレースをみたいですね。(とか言いながら実は仕事でレースが見れない(泣)のですが。)

対抗はペルシアンナイト、普通に考えると本命はこっちにしますね。
前走シンザン記念は足下が悪かったにもかかわらず中団から伸びて三着確保、上がり三ハロンのタイムも優秀ですし荒れたいたインを突いてきてのあの伸びですからね。一番人気の面目躍如、といったところでしょうか。
今回は馬場は良くなるとみて巻き返しの舞台は整ったと見れます。良馬場なら前走のようなこともなくすんなり勝ってしまいそうですね。

人気馬レッドアンシェルもおさえたい一頭です。
レッドアンシェルはオープン特別のもみじS勝ちを評価、朝日杯は結構負けが込んでいますが巻き返しの一戦と考えて▲評価に。これ以下の評価となった他の二頭は昇級初戦ということで△でのおさえまで、となっています。
こっちも人気しそうなところでして、あまり派手におさえの馬券で点数を増やすとトリガミの危険が高まっていきますので注意は必要ですが、朝日杯8着だけで評価を下げるような馬でもないかなぁと思います。何せ新馬⇒オープン特別と連勝しているわけですし、新馬戦の勝ちっぷりが二着に0.7秒差を付ける圧勝でした。実績無くても新馬戦圧勝の馬はアーリントンCの好走条件の一つらしい(JRA-VANデータ)ので、逆らわずおさえています。

穴で二頭、ジョーストリクトリ、スーパーモリオンの昇級初戦組をおさえます。

ジョーストリクトリは穴狙いの先行馬、阪神開幕週の前残りで警戒している一頭です。
京王杯2歳Sはモンドキャンノに0.7秒差の6着、なのですがこのレースは勝ったモンドキャンノと二着レーヌミノルが抜けていたレース。三着のディバインコードと六着のジョーストリクトリの差は0.1秒差しかありません。勝ち負けした二頭とはちょっと離されてしまった感はありますが3着以下が団子状態での6着はマズマズといったところ。

スーパーモリオンも完全に穴狙い、阪神の開幕週ということで前に行く馬を狙いたい、その中でも逃げると思われるスーパーモリオンを狙いたい、というものです。セオリー通りだと最内枠にカロスという逃げ馬がいるのでここを狙うところかもしれませんがいかんせんカロスは未勝利戦勝利直後で格上挑戦、前走未勝利戦からのアーリントンC好走はJRA-VANによれば[0-0-1-13]と三着が一回あるだけであまり積極的に狙いにくい状況、じゃあ5枠のリンクスゼロはどうかというと近走が割と控える競馬で未勝利⇒ダリア賞連勝していた時のハナに行く競馬が最近すっかり影を潜めています。近走で逃げで結果を残していてかつ前走が500万下のスーパーモリオンに穴の期待を込めておさえます。
ただ、基本はダート短距離が主戦場、今回が初芝でどうなるか分からないから狙える、というものでして、ここでダメだったら次は積極的に狙えないなぁというのはあります。