SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:阪神11R-毎日杯

広告

明日の天気は晴れ、不安点ナシで圧倒的な一番人気のサトノアーサーが一気に重賞戴冠、とみます。

予想:

◎1番:サトノアーサー
○4番:クリアザトラック
▲7番:プラチナムバレット
△6番:キセキ

馬券は:

単勝:1番:サトノアーサー
馬連:1-4、1-7、1-6
ワイド:4-7、4-6、6-7
三連複:ボックス
    1、4、6、7
三連単:1-4-7、1-4-6、1-7-6

考えたこと:

前走の重賞二着で証明されたサトノアーサーの力は一枚上ですね。
本命のサトノアーサーは前走がきさらぎ賞二着、ただし重馬場発表の道悪が影響してアメリカズカップを捉えきれませんでした。ただ前走でも単勝倍率1.4倍に支持されたようにその力は本物といえます。道悪だけの問題であれば明日の天気は晴れ、良馬場でやれば少頭数の中距離GⅢなら圧勝はありそうなものですね。アタマ固定でもよさそうです。
この馬はたぶん強い、サトノダイヤモンドの影がチラついてしまいますが、去年のスマートオーディンのように圧勝しそうな雰囲気を漂わせています。

対抗は500万下勝利直後のクリアザトラック。
前走は毎日杯と同条件の阪神1800m、持前の気性の悪さで朝日杯は掛かって7着に敗れてしまいましたが、クリアザトラックに先着を許したレッドアンシェルやアメリカズカップが年明けから重賞制覇していますし、朝日杯で13着に大敗したダンビュライトは相変わらず重賞戦線で好走を続けていますので、朝日杯だけで評価をするのは早計と見ています。
ただ、気性が幼いところがあるので、朝日杯は掛かってしまって自分の競馬ができていませんし、今回も幼いところを出す可能性もあるので本命にはしづらいなぁ…、ってところです。気性が悪いからガーッといってスピードで押し切れる短距離戦の方がいいでないの?と見る向きもあります。
裏を返せば、自分の競馬にならなかったとしてもGI朝日杯で7着になる能力は持っている、ということです。自分の競馬ができればサトノアーサーとは五分かもしれませんね。
あと乗り替わりで四位JKなのは個人的にはプラス材料ですね。

三番手評価でプラチナムバレットです。
自己条件を蹴って重賞挑戦、という意欲は買います。前走はクリアザトラックにハナ差の二着、タイム差ナシで差のない競馬、ということでかなり評価できる内容に思えます。人気もクリアザトラックと同じ単勝3.2倍の同じ人気、それでいて五分の競馬でハナ差なので前を走るクリアザトラックをちょっとだけ捉えきれなかったというところでしょうか、それだけに展開次第ではどうとでもなりそうな感じはします。少なくとも4番人気はこの馬にとっては低評価に思えます。連下は十分ありそう。

穴は(いうほど穴じゃないけど)キセキにします。
GReeNのキセキを思い出す緑の6枠6番、前走単勝一番人気で三着、距離延びて良くなっている印象はありますけど、500万下で5着に凡走している馬がすみれSで単勝一番人気で三着、しかもちょっとジリっぽい走り、という何ともいえない近走の成績です。ただ、負けた500万下セントポーリア賞では勝ったダイワキャグニーが弥生賞で二番人気(結果は負けたけど)するような馬でしたし二着のエトルディーニュも共同通信杯二着するような馬(スプリングSは6着でしたが)ですし、この辺と0.4秒以内の差で走っているのであれば評価してもいいかなぁというところはあります。まあセントポーリア賞省はコロナシオンしか見てなかっただろう?と言われたら、その通りなんですが。
化けるかもしれない素質馬をおさえます。