去年は三番手評価のマコトブリジャールから本命のシャルールの組み合わせで的中できたゲンのいいレース、とはいえ今年は結構難しいですなぁ…。
予想：
◎13番：クロコスミア
○12番：ペイシャフェリス
▲6番：ウキヨノカゼ
△9番：クインズミラーグロ
△8番：フロンテアクイーン
馬券は：
単勝：13番：クロコスミア
単勝：6番：ウキヨノカゼ
複勝：12番：ペイシャフェリス
馬連：１２－１３、６－１３、９－１３、８－１３
ワイド：１２－１３、６－１３、６－１２、９－１２、８－１２
三連複：６－１２－１３、９－１２－１３、８－１２－１３、６－９－１３、６－８－１３
三連単：２４－２３－６、１３－１２－９、１３－１２－８
考えたこと：
初コースだけどクロコスミアがイイかなぁ、と思えるメンバー構成ですね。
前走は重馬場の阪神コース内より枠で人気薄とローズSの時のような条件で四着に踏ん張りました。ハナに行くのは条件なので、ペイシャフェリスやウエスタンレベッカといった同じくハナに行きたい馬は二頭ほどいますが、正直その二頭が阪神牝馬Sに出走していて掲示板確保できるほどの実力があるかどうかというと疑問ですし、クロコスミアはローズSでシンハライトと0.0秒差と全く差のない競馬をした実力があります。同脚質の馬とはちょっと力が違う印象です。
前走は休み明けで四着好走、二走目ボケはないことを祈りたいという多少の心配はありますが、直線の短い福島でハナを切ってそのまま行った行ったで重賞勝利できそうなイメージです。
対抗はさっき出てきた同脚質のペイシャフェリスにします。要するに前残りの展開で予想。
前走5番人気で二着、勝ったアスカビレンと0.0秒差と全く差のない競馬をしました。
前走こそハナを切っていますが決して何が何でもハナを切りたいわけじゃないというところから控えてもイイかなと思えます。重賞の常連がひしめき合う一線級とやって跳ね返されてきましたがオープン特別で好走しているのなら、多少メンバーが薄いここなら勝負になりそうです。しかも前残りありそうな福島。
近走こそ六甲Sしか好走がありませんがオープン特別なら二勝二着二回と実績もあります。穴ならここと見ています。
単穴でおさえたいのはウキヨノカゼ、これも結構人気薄のはず。
近走パッとしなくても、元々はクイーンCの重賞勝利やキーンランドC勝利、スプリンターズS三着と短距離で実力を見せてきた馬です。1800mはどうかというと前走中山牝馬Sで上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速の33.5秒で勝ち馬と0.2秒差の六着に飛び込んでくる好走、福島ならもうちょっと伸びてもよさそうですね。展開一つでハマればありそうです。前残りでも一頭しか粘り込めなかった時の展開を想定して差し馬を。あとは何だか例年3枠6番がかなりの確率で馬券になっているという傾向が見て取れたので、それも含めておさえるようにします。
連下…といいますか、一応人気どころもおさえておこうかな、ということで
フロンテアクイーンとクインズミラーグロもおさえに。あまり点数はいれません。
クインズミラーグロはもう近走ですね。愛知杯と中山牝馬S連続三着の実績があります。メンバー中で近走が冴えているのがこの馬だけ。昨年の福島牝馬S五着の実績もありますし、紫苑S勝利でオープン特別の実績もありますから人気の理由も分かります。
フロンテアクイーンは逆に人気なのがちょっと敬遠したくなりますが、メジャーエンブレムが勝ったクイーンCで二着した実力馬ですし前走の中山牝馬Sでも8着とはいえ勝ち馬からは0.3秒差とそれほど負けていません。正直中山牝馬Sは勝ったトーセンビクトリーからこの八着のフロンテアクイーンまでがほぼ一団でゴールしちゃっていますから展開一つでどうとでも入れ替わるような混戦だったと考えています。ただこの馬ちょっとジリっぽいんじゃないかと個人的には思っています。なので直線が短い福島でこの馬の差しが決まる姿がちょっと想像できないんですよね。でもおさえますけど。
あとはロッカフラベイビーとかも怖いですが、点数が増えすぎるのでここまで。
ロッカフラベイビーは格上挑戦ですが相手なりに走るタイプのようなので去年はフラワーC四着とかスイートピーS三着と言ったオープンでも実績をあげていました。結構怖い存在ではありますけど、でも1600万下勝ってないような馬が馬券になるかなぁ…と言うのもちょっとあります。相手なりに走るとしても掲示板が精一杯じゃないかということで、気になったけど切っておきます。
