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SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:テンと上がり

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ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。

今日は「テン」と「上がり」を

テン、いくつかの使い方

テンって言葉は競馬新聞や雑誌でも結構出てきます。馬に使うテンとジョッキーに使うテンが元を正せば同じ意味とはいえ、馬と人に同じ言葉を使うので?となりがち。

そもそもこの「テン」という言葉は、「最初」とか「前半」という意味で使われる言葉です。
つまり、レースがスタートした直後を「テン」といって、スタートダッシュが得意な馬を「テンが速い馬」と評します。
この辺は以前もちょっと出てきました。

specialweek.hateblo.jp

逃げ馬にとって「テンのスピードは命」といえます。

一方でジョッキーが「初めて乗る馬」を「テン乗り」といいます。「最初」という意味で「テン」という言葉を使うわけですね。
人に対して「テン」を使っているときは「初めて」という意味合いが使われることになります。テン乗りでは癖や特徴を掴んでいない騎乗となってしまうこともあって主戦よりも不利、と一般的には言われますが、一流ドコロのJKならそういった点も克服してくれます。また、見落としがちですが調教でよく跨っているJKだったら、例えレースで「テン乗り」であっても「いつも調教で乗っている」ので不利は少ないと考えることもできます。

上がり

レース終盤を「上がり」といいます。よくレースの振り返りに「上がり三ハロン」という言葉が出てきます。一ハロン(1F)200m、よく言う「電撃6ハロン戦」が1200m=スプリンターの距離、ですね。

一言で言えば、レースは
序盤でテンに行く馬がレースを引っ張る、
終盤の上がり三ハロンで差し・追い込みの馬が前を捉える
という勝負をやってるといえます。
差し・追い込み馬にとっては上がり三ハロンの走りでレースの成績が決まってしまうことになりますね。

前置きが長くなりましたが、上がり三ハロンは200m×3=600mです。レース最後の600mを上がり三ハロンと表現します。
一般的にテンが速い馬が上がり三ハロンで速い脚を使えることは稀ですが、名馬と呼ばれるレベルの馬だとたまにこういう常識はずれな馬も存在しています。

個人的には上がりが速い馬が大敗していたとしても穴として狙うことが多いです。上がり三ハロンのタイムがメンバー中で上位のタイムを叩き出せるということは「そのメンバー内では実力上位」ということが言えるから、というのがその理由です。
全馬が全力で走るタイミングで一番速いタイムを叩き出すということは一番能力がある、と見ることができます。ただ着順は位置取りや他馬が障害物となって必ずしも上がり三ハロンのタイムが速ければ着順が上とはならないところがレースの難しいところです。
とはいえ、上がり三ハロンのタイムが優秀な馬は展開さえ向けば「勝負どころで最も速く走ることができる」という評価ができますから、「ハマれば大穴」というのはそういうところから狙うのも一つの穴パターンです。