ソウルスターリングを再び本命に。他に見つからず…。
予想が堅くなってしまったので点数は極力ギリギリまで絞りました。
予想：
◎2番：ソウルスターリング
○14番：リスグラシュー
▲13番：レーヌミノル
△16番：アドマイヤミヤビ
×9番：ディーパワンサ
×4番：ミスパンテール
馬券は：
単勝：2番：ソウルスターリング
単勝：14番：リスグラシュー
複勝：9番：ディーパワンサ
複勝：4番：ミスパンテール
馬連：２－１４、２－１３
ワイド：２－９、２－４
三連複：２－１４－１３、２－１４－１６
三連単：２－１４－１３、２－１４－１６
考えたこと：
今年のオークスは馬の完成度を優先して検討する結果になってしまいました。これと思える穴馬がどうしても見つからないです。
ソウルスターリングの前走はいままでとば別馬のような切れ味に欠いた走りでした。これを稍重の渋った馬場のせいと考えると、今日から晴天の東京競馬場の明日の馬場はパンパンの良馬場、藤沢厩舎はスティンガーの例もありますから阪神JFからオークス制覇はあってもよさそうなものです。ただ、距離2400mがどうか、という点はやはり不安が多少残るところです。母馬はロンシャンのGIヴェルメイユ賞を勝っておりそこだけで言えば2400m走れると見てもいいところはありますが、走りからするとやっぱり2000mまでの切れ味勝負がこの馬の本領発揮条件じゃないかなぁ…と思うところはあります。
対抗はリスグラシューです。完成度はソウルスターリングを除く他馬より高いです。ここまでの成績は文句なし、ソウルスターリングと真正面からやり合ってそれに次ぐ成績を残してきました。前走はレーヌミノルにやられてしまいましたが、距離適性でいえば桜花賞よりオークス、距離延びて微妙なレーヌミノルとは逆の立場にあります。
ソウルスターリングを出し抜き一発あるとしたらこの馬だろうなぁ、ということで一発を警戒しています。
三番手評価はレーヌミノル。
基本的にこの馬は父ダイワメジャーに母父タイキシャトルで2400m歓迎といえる血統でないことと走りからみても体つき（胸の筋肉のつき具合）からいっても1600m-2000mくらいの馬に思えます。さすがに2400mのオークスは距離が長いんじゃないでしょうか。
と、言っても、オークスは能力の絶対値といいますか桜花賞馬が実力で距離適性を乗り越える傾向もあるレースです。桜花賞馬の実力と桜花賞を勝てる能力の完成度をもって三着以内に入ってくる可能性は感じます。
単穴はアドマイヤミヤビ、単穴といっても三番人気なのですが。
この馬はやはりクイーンCです。クイーンCは桜花賞よりオークスに直結するレース。今年の勝ち馬はこのアドマイヤミヤビということで、オークスの馬券を検討する上で外せない存在です。
桜花賞は大敗してしまいましたが、ソウルスターリングと敗因が同じなのであれば、パンパンの良馬場となるオークスでは巻き返しあっても不思議ではありません。前走大敗でも。
穴でディーパワンサとミスパンテールを三着扱いで。
点数が増えてしまうので複勝とワイドだけ、他の連勝式には一切いれていませんが、穴で来るならこの二頭のうちのどっちかじゃないかって思ってる二頭です。
ミスパンテールは前走こそ大敗していしまいましたが、チューリップ賞はソウルスターリングの二着、二馬身差付けられたとはいえソウルスターリングに次ぐ着順だったのがチューリップ賞、リスグラシューに先着しているほどの馬です。しかもそのチューリップ賞は上がり三ハロンのタイムがソウルスターリングより速いメンバー中最速の上がり33.7秒を記録しています。瞬発力勝負の東京で活きそうな末脚、桜花賞の敗因がこらまたソウルスターリング達と同じなのであれば、ここは巻き返しが（以下略）
ディーパワンサは個人的には期待していたんですが前走フローラSも大敗していしまいました。勝ったモズカッチャンから1秒以上離されて敗退しています。フラワーCもファンディーナに1秒離されていますし、普通に考えると切りなのですが、個人的には距離が持つタイプと思っていて400m延長のここで一応おさえておきたい一頭です。阪神JFでも4着ですし、もしかしたらの巻き返しが（以下略）
