SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:阪神11R-天保山S

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土曜唯一のオープンクラスのレース。手堅く狙っていきたいところです。

予想:

◎5番:コウエイエンブレム
○1番:スマートアヴァロン
▲14番:サウススターマン
△3番:キングズガード

馬券は:

単勝:5番:コウエイエンブレム
単勝:1番:スマートアヴァロン
馬連:1-5、5-14、3-5、1-14、1-3
ワイド:5-14、1-14、3-14
三連複:ボックス
   1、3、5、14
三連単:5-1-14、5-1-3、1-5-14、1-5-3

考えたこと:

展開としてはキタサンサジンがハナに言ってその後ろの番手で待機がコウエイエンブレムやサウススターマンあたり、中団からキングズガードが差してくるが大外からスマートアヴァロンが飛んでくるだろうな…という展開を予想。

本命はオープンクラスに昇格後オープン特別で四連続連対をしているコウエイエンブレム。全成績17戦を見ても複勝圏外のレースはわずか二回の超堅実派。
ここも当然の中心視です。たぶん人気しそうですね。
正直ここは負けないだろうというメンバー構成。
前走もいつもと違って道中10番手での競馬、後ろから行く展開になりましたが、前を行くサイタスリーレッドを捕らえ切れず二着となったもの。ハナに行ってもレースができますし、控えても競馬ができます。今回はキタサンサジン以外は行かないように見えますから、キタサンサジンが行かなければコウエイエンブレムが先手を奪って押し切り勝ちの横綱相撲もあるかもしれません。

対抗は天王山Sでコウエイエンブレムの二着に入ったスマートアヴァロン。
二走前のコーラルSではキタサンサジンを下して勝利、その前のポラリスSでは勝ったスーサンジョイに0.2秒差三着、五走前のファイナルSは勝ったタガノエスプレッソと0.1秒差と僅差で四着と阪神ダート1400mは結構走ります。
阪神ダート1400mの持ち時計も1:22.3はメンバー中トップ、コウエイエンブレムよりも持ち時計自体は優秀です。
ここ二年くらい勝ち馬から0.5秒以上離されることがないという確実に富んでくる末脚が魅力です。ダート戦って追い込み不利な印象ですけどね、この馬にとっては何でもないようです。毎回上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速かそれに準ずるタイムでゴールしています、毎回好走するのもうなづけます。阪神ダート1400m戦の実績もありますし、この馬も堅いところですね。

三番手評価は持ち時計第二位のサウススターマン。
500万下を走っていたころ重馬場の阪神ダート1400mで記録した1:22.4はメンバー中第二位の優秀な時計。重馬場でもこれだけ走れるポテンシャルを持っているところで、前走のコーラルSは1:22.6と優秀な走り。勝ったスマートアヴァロンからは0.3秒差とはいえ、昇級初戦であれだけ走ったのであればここでも十分通用するといえます。
準オープン戦で二着を5回も繰り返し、ずーっと勝ち切れない一年を過ごしていましたが、前々走の貼りまSで勝利しオープン昇格すると前走コーラルSは三着馬キタサンサジンにクビ差の四着、昇級初戦としてはマズマズ走っているように見えます。これだけ好走歴がありながら勝ちみに遅いのは相手なりに走るタイプ、と言う可能性もあります。ここはクラス慣れとかあまり考えず、連下のおさえにしておきたいところですね。そういう意味では一発ありそうという単穴というよりは妥当な三番手評価、といった印象。

おさえはキングズガード
近走は人気なりに走っている印象。どのレースも人気通りか人気よりちょっといいくらいで走っています。
交流重賞の黒船賞で二着、その前のフェブラリーSこそ大きく敗けてしまいましたが、さらに前の根岸Sでは勝ったカフジテイクから0.6秒差の四着、ダート1400mは重賞プロキオンSで勝ち馬と0.1秒差の三着という実績もありますし、阪神ダート1400mで言えばエニフSの勝利も実績としてはあります。上がり三ハロンのタイムが優秀で堅実な末脚で上位に食い込んでくる走りが魅力。
ここもある程度人気するでしょうから連下としてはおさえておきたいところ。
休養明けなので連下のおさえまでとしましたが、どれくらい仕上がっているかは当日の気配で確認したいところですね。

キタサンサジンとスーサンジョイも気になるところですが…

持ち時計はメンバー中第三位のキタサンサジン、前走重馬場とはいえそれほど重馬場を苦にするタイプじゃないと思っていたのですが、結構負けが込んでいます。勝ったエイシンバッケンから1.5秒は離され過ぎ。立て直しにもちょっと時間が掛かるんじゃないかな、と思って今回は切り。

スーサンジョイは持ち時計がコウエイエンブレムと同タイムと優秀で三走前のポラリスSで記録したタイム。そのポラリスSは0.0秒差の僅差とはいえコウエイエンブレムに競り勝って勝利、再戦した夢見月Sでは0.3秒差付けられ三着に敗退、ここからの出走だったら当然の中心視と行きたいところで下が前走オアシスSが余計でした。勝ったアルタイルから1.3秒差の8着は…これも負け過ぎだろうなという印象、ただこのレースは馬体重が-14キロと大幅減での出走だったので最後までの踏ん張りが効かなかったという可能性もあります。当日の馬体重は注目しておきたいところですね。場合によってはスーサンジョイはおさえたほうがイイかもね、って感じがします。