SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

2017年のPOG指名馬を決めました。

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ちょっと前の話ですが、今年のPOGはこれでいこうと決めました。

以下の10頭

  1. ソシアルクラブ(牝2)
  2. プリメラビスタ(牝2)
  3. シンハラージャ(牡2)
  4. ディエルベ(牝2)
  5. アメリカンツイスト(牡2)
  6. ヴィルトゥース(牝2)
  7. ポジティブスタンド(牡2)
  8. カフジバンガード(牡2)
  9. レイエスプランドル(牡2)
  10. レーヴドリーブ(牝2)

現状まだどの馬も未出走で、これから、というところです。

指名各馬について

牡馬5頭に牝馬5頭でバランスよく選びました。
どの馬も入厩先は決まっていますし、デビューできない、ということはなさそうな感じの仔を指名することにしました。

ソシアルクラブ(牝2)父キングカメハメハ、母ブエナビスタ
ブエナビスタの二番仔です。かと思えば、母ビワハイジのラストクロップとなるプリメラビスタ(牝2、父オルフェ―ヴル)もいます。正直ラストクロップはそれほど走らないイメージがありますが、好きな血統は最後まで追いかけ続けようという決意の表れです。

同じオルフェ―ヴルの産駒、シンハラージャ(牡2、母シンハリーズ)は昨年のミリッサの半弟。父がダイワメジャーからオルフェ―ヴルに代わってどういう仔が出るか楽しみです。オルフェ―ヴルは新種牡馬ですからね。ブレイクの予感。
そういう意味でオルフェ―ヴル産駒をもう一頭、レーヴドリーブ(牝2)も指名しました。母レーヴドスカーは初仔ナイアガラをはじめとしてどの馬もオープンや重賞で活躍する産駒を送り出しています。内レーヴディソールはGI馬に輝きましたし、レーヴミストラルは古馬で活躍を続けています。無事デビューするとかなりの確率でオープン馬が誕生します。知る人ぞ知る注目の血統です。

毎年注目しているけどあまり活躍を見せないのが母エアウイングスの産駒。
現役時代はオークス・秋華賞と出走するも着外と勝ち切れず、オープン特別一勝に留まっていましたが、準オープン敗退後の次走、当時12月開催だった阪神牝馬Sを格上挑戦で重賞初制覇、そのまま引退しました。その産駒は決して大成しているといい難い成績ですが新種牡馬ストロングリターンで新しい色がでるかな?とか思ったりして。ほら、今年、母父シンボリクリスエスの産駒が活躍しているじゃないですか。レイデオロとかアドミラブルとか、障害だとオジュウチョウサンとか、シンボリクリスエス産駒のストロングリターンが静かなヒットを飛ばしてくれたりするんじゃないかなぁ~なんて思ったわけです。こういう論理的でない選び方しているから、毎年成績が伸びませんねん。

今年のローエングリン産駒はディエルベ(牝2)に期待。母ミスティックリバーの産駒。ミスティックリバー自身はそれほど活躍したわけではありませんが、兄弟にはヴィクトワールピサやアサクサデンエン、スウィフトカレントといったGI馬として活躍した(※スウィフトカレントは天皇賞二着ですね、なので重賞で活躍した馬って感じ?)面々が名を連ねるホワイトウォーターアフェアの産駒です。ローエングリン産駒はこういう馬が走るんじゃないかなぁ…という馬を毎年一頭選んではPOG指名馬に入れるようにしていますが、まだ結果は出ていません。

ここまで選んだところで「ディープインパクト産駒を入れないのはPOG上位を狙うにはダメなんじゃないだろうか?」と思い、探して選んだのがヴィルトゥース(牝2)、全姉がジェンティルドンナという良血。ただここ二年は父ディープインパクトで牡馬と牝馬が走っていない現状を踏まえるといきなりの活躍はちょっと期待しすぎかもしれませんね。

あとはハービンジャー産駒を三頭選んでみました。
レイエスプランドル(牡2)は母レイナソフィア、母に特別な思い入れはないのですが、母父がスペシャルウィークということで選びました。
カフジバンガードは母エミリア、こちらは母父サンデーサイレンスで走りそうな馬を選んでみた感じです。
残る一頭が、ポジティブスタンド(牡2)、母スタンドオンエンド、母父はエンドスウィープです。一頭非サンデーサイレンスで選んでみたかったというのが指名の動機。

こうやって見てみると、ちょっとハービンジャー産駒三頭は選び過ぎかな?という気もします。