SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

2017年POGで指名しなかったけど気になった馬たち

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昨日に引き続きPOG関連の話題です。

一部趣味丸出しですが、指名しなかったけど指名候補で迷っていた馬たちです。

迷ったけどやめた馬たち

タニノフランケル(父フランケル、母ウォッカ)
言わずと知れたウォッカ産駒、指名している人も結構多いんじゃないでしょうか?フランケルは2017年にソウルスターリングで大ブレイク、去年で言えばミスエルテも重賞を勝利し朝日杯FSで一番人気に推されるといった活躍も見せていました。
フランケル産駒はこのように大物を出す可能性を秘めている種牡馬です。気にはなりましたが、あまりにもミーハー過ぎないか?と自問自答した結果、ヤメとくことにしました。

カラレイア(父エンパイアメーカー、母ベッラレイア)
この馬はどちらかというと数少ない母父ナリタトップロードの血統を受け継ぐ馬、という観点で候補に上がりました。ナリタトップロードは既に世に亡く、数少ない産駒がその血統を受け継ぐだけになっています。大変好きな馬ですので活躍して欲しい血統なのです。ただ…、エンパイアメーカーにあまりいい思い出がありません。

アンヴァル(父ロードカナロア、母アルーリングボイス)
母父フレンチデピュティでサンデーサイレンス系の種牡馬は結構走る、という印象があり、去年は半兄のオールザゴーを指名、結果オープン特別のマーガレットS勝利してくれましたし、NHKマイルCでは五着に好走、指名した10頭の中で一番の稼ぎ頭となってくれました。
今年も兄弟をと思いましたが…父がロードカナロアに代わってスプリント色がかなり強調される血統になりました。しかもロードカナロアの父はキングカメハメハという非サンデーサイレンスの系統。ということでロードカナロア産駒は一年様子見、ということに。

スイープトウショウの2015(父オルフェーヴル、母スイープトウショウ)
今年もスイープトウショウの仔を取ろうかな、と思っていましたけど、入厩先も決まっていないですし馬名も決まっていないようで…。生まれが5月と遅かったのもあって今年は様子見に。
同じように5月生まれと遅い生まれで迷ったのがフェイスマーク(父ローエングリン、母ステレオタイプ)です。既にロゴタイプが大活躍、血統的にはその全兄弟で実績十分といいたいところですが…。この馬も生まれが5月とやや遅め、さらに候補に上がっていた馬が牝馬ばっかりだったということで、あきらめることにしました。

アサヒライジングの2015(父シンボリクリスエス、母アサヒライジング)も牝馬だから諦めた一頭。
桜花賞4着、オークス3着、アメリカンオークス2着、秋華賞2着、ヴィクトリアマイル2着、実績を挙げればあれもこれもと出てくる一頭。しかし、ここ一番のレースはだいたい前に一頭居るんですよね。そんな奥ゆかしさがステキなアサヒライジングの産駒。POGからは漏れましたが個人的にちょっと注目しておきたい一頭です。今年はシンボリクリスエスでちょっと違った面が出るかもしれません。

牝馬の氏名が多すぎるので諦めたビワハイジ一族のアーデルワイゼ(父エイシンフラッシュ、母アーデルハイト)、ビワハイジ産駒とブエナビスタ産駒を見ると、ちょっと一枚落ちる感のある父エイシンフラッシュの産駒。とはいえ牝馬じゃなかったらなぁ…たぶん指名してたけど…。
同じように牝馬しかいなかった薔薇一族も今年は指名しないことになりました。一頭がローザフェリーチェ(父エンパイアメーカー、母ローズバド)いつもなら無条件で指名ですが、今年の産駒は父エンパイアメーカー…。一年ぶりのローズバド産駒で楽しみだったんですが…来年に期待(来年は凱旋門賞馬の父ワークフォース産駒の牡馬)もう一頭の薔薇一族はローズサクシード(父ワークフォース、母ロゼカラー)こちらは牡馬で父ワークフォースという来年のローズバドの産駒を先取りしたような感じの馬。来年の判断のためにここはちょっと見しておこうかな、という感じで諦めておきました。

十頭に絞るのって大変ですね。