土曜メインはオープン特別が一鞍、札幌で札幌日経OP。夏の長距離戦です。
堅そう…が第一印象。
予想：
◎8番：モンドインテロ
○5番：トゥインクル
▲1番：プレストウィック
△2番：デルマサリーチャン
×10番：ハツガツオ（複勝一点）
馬券は：
単勝：8番：モンドインテロ
複勝：2番：デルマサリーチャン
複勝：10番：ハツガツオ
馬連：５－８、１－８、２－８、１－５
ワイド：２－８、２－５、１－２
三連複：ボックス
１、２、５、８
三連単：８－５－１、８－５－２
考えたこと：
本命はモンドインテロ、まさかここ取りこぼしはないでしょ？の一鞍。
昨年から長距離戦線は安定した成績を納めています。思えば去年の札幌日経OPを勝利したのはこのモンドインテロ。去年も本命でしたが今年も本命ですね。
二走前の大阪杯は距離が短く敗退、前走の目黒記念は馬込みに入れて内々で包まれたことに敗因を求めるとすれば、10頭立てのメンバーは歓迎材料ですし、外目の枠となる7枠8番も向いています。後は仕掛けどころだけですね。ルメールJKに手が戻って復活勝利を期待したいところです。
対抗はトゥインクル、去年はトゥインクルの二着が予想外だった、ということで今年はしっかりと対抗にトゥインクルで手堅く狙います。
去年の札幌日経OP二着から1年の休養、ちょうど復帰戦が同じ札幌日経OPとなりました。去年はダイヤモンドSを二着のフェイムゲームに0.7秒差とぶっちぎりで圧勝するなど実力を見せてきました。モンドインテロほどでないにしても長距離ならこの馬もおさえたいところ。
休養明けでかつ鉄砲実績が全くないところで多少叩き良化型の気配が見え隠れしますが実績は上位なので仕上がり一つでどうにでもなるんじゃないかと踏んでいます。
単穴はプレストウィック、この馬も休養明けですね。
いずれもアルバートが勝ったステイヤーズS⇒ダイヤモンドSと連続して掲示板に載っています。続くメトロポリタンSではヴォルシェーブと0.3秒差と悪くない三着。東京競馬場で追い込みがうまくいったとはいえ上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速を記録していますから、有力馬同士が似たような脚質で追い比べになるような展開なら速い末脚を使えるこの馬が一発あってもよさそうです。
穴で連下から三着扱いでおさえてみたいのはデルマサリーチャン。
前走1000万下の芝2600m戦を勝利、ここに駒を進めてきました。
現在準オープンクラスの身ではありますが、夏は格より調子の格言通り、2600m戦できっちり結果を出して勝利した馬を評価したいところです。
複勝の一点だけおさえにしたのはハツガツオ。
まだ準オープンクラスですし近走は全くパッとしない成績が並んでいますが、1000万下を勝利したのは芝2500mのレースでした。近走冴えないので警戒されないと思いますが、個人的にいきなり2600m戦で三着好走くらいはあってもおかしくないんじゃないかなぁと思っています。夏は牝馬っていいますし。
切ってるのにこういうこというのはなんなんですがラブラドライトはおさえといたほうがイイかもしれませんね。
何せ出走馬が全部差し・追い込みの脚質の中、唯一逃げ先行の脚質です。一頭だけが単騎逃げするのなら、札幌ですしハナを切ったらそのまま行った行ったというレースになることもあり得そうです。
