レパードSは予定通りエピカリスが取りこぼす結果となりましたが、予想通りとはいかず、穴馬が台頭、という結果に。
予想の結果:
3着:○5番:エピカリス
…
6着:◎12番:ハルクンノテソーロ
7着:△14番:テンザワールド
…
12着:▲15番:タガノディグオ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:12番:ハルクンノテソーロ=ハズレ
馬連:5-12、12-15、5-15=ハズレ
ワイド:12-14、5-14=ハズレ
三連複:ボックス
5、12、14、15=ハズレ
三連単:12-5-15、12-5-14=ハズレ
振り返って
サルサディオーネがハナに立つ展開でスタート
テイエムアンムートがゲートを出ず競走中止のアクシデント。
ハナを行くサルサディオーネに続くのはタガノカトレア、その後ろにタガノグルナ、その先行集団のちょい後ろにエピカリスの姿が見えました。直後の外目にはテンザワールドの姿もあります。
タガノディグオは中団待機、そのちょっと後ろにハルクンノテソーロ、結構いい位置にいるように見えます、ハルクンノテソーロ。
レースは三コーナーから四コーナーへ
四番手のインにエピカリスがいます。
こうしてレースは最後の直線へ。
先頭はまだサルサディオーネですが、さあ、ここからエピカリスでしょう。
と、思っていたら…
エピカリスが伸びない、あれ?全然伸びないぞ。
インで包まれて、外に出せず、インも詰まっているような状況で前に出す抜け道がない、というマズいレース。
二着くらいはあるはずなんですが、インで包まれているせいかどうか今一つ伸びを欠く、代わって(?)伸びてきたのは外からローズプリンスダム、穴馬ローズプリンスダムが一気に前を走るサルサディオーネを差し切って勝利、二着には粘り込んだサルサディオーネ。
ローズプリンスダムか…、鳳雛Sでいいところは見せていた、というのはありましたが、前走ジャパンダートダービーがあまり良くなかったのが切ってしまった要因ですね。それよりサルサディオーネが逃げて粘り込む展開になったというのが驚きです。500万下を勝利した直後の馬ですがハナを切ってそのまま粘り込みました。
全体的に、レースの展開一つで決まってしまった、という感じがしますね。先頭はサルサディオーネがスローではないにしてもマイペースで逃げて最後の最後まで粘り切っていましたし、ローズプリンスダムはインがゴチャつく中で上手い位置取りで抜け出しましたね。
ローズプリンスダムは先行集団がゴチャついているところのちょっと後ろからのスパート。エピカリスがゴチャついた先行集団で抜け出せないのを尻目に、ちょっと外からスッと抜け出して勝利でしたね。馬の力もそうですが乗り方に展開がマッチしたように思えます。