ここなら連は外すまい、と思いエアスピネルを本命に。
予想：
◎13番：エアスピネル
○11番：アングライフェン
▲3番：ヤマカツエース
△6番：タマモベストプレイ
馬券は：
単勝：13番：エアスピネル
複勝：11番：アングライフェン
複勝：6番：タマモベストプレイ
馬連：１１－１３、３－１３、６－１３
ワイド：３－１１、３－６、６－１１
三連複：ボックス
３、６、１１、１３
三連単：１３－１１－３、１３－１１－６、１３－３－１１、１３－３－６
考えたこと：
本命はエアスピネル。
ここしばらくは前目～中団くらいで競馬していたのですが前走安田記念では後方待機からの追い込み一気で勝ったサトノアラジンに0.2秒差の5着でゴール。改めて能力の高さを見せてくれました。5着とはいえ。
ここだと実力が正直アタマ一つ抜けている感じがするメンバーなのですが、どこか「相手なりに走るタイプじゃないの？」と思わせるところもあって、2着に取りこぼすケースがないとも言えません。
とはいえ常に人気する馬ですから、二番人気のここは結構オッズ的にはオイシイ感じがします。
対抗はアングライフェン、ヤマカツエースよりも高評価とした理由には、近二走の好走があります。
前々走の巴賞で新進気鋭のサトノアレスに0.0秒差の二着、上がり三ハロンのタイムはサトノアレスを上回る33.9秒とメンバー中最速、サトノアレスがダントツ一番人気だったことを考えるとクビ差の接戦は評価していいと思います。とはいえこの馬も二番人気でしたので人気通り走っていると考えることもできます。
函館記念も上手く前残りの流れに乗った感があるタマモベストプレイやヤマカツライデンにアタマ差及びませんでしたが、勝ったルミナスウォリアーと同じく差し込んできたアングライフェンが四着、いま調子がイイところを見せています。近二走函館でよかったので、その流れのまま札幌でも好走を期待したいところでちょっと評価を重めにしました。
単穴では人気のヤマカツエース、ローカルの2000m戦では軽視できないところです。
人気が集中しているのであまり旨みがありませんが、このメンバーなら実力は上位、一番人気もうなづけます。エアスピネルより2000mの重賞実績はありますから、ここも好走はあってしかるべきです。ただ、この馬、鉄砲実績が[0-0-0-2]と乏しく、叩き二走目で[1-0-0-1]と良化してくる傾向があるんじゃないか？という感じがちょっとあり、休養明け初戦となるここは今の人気ほど全幅の信頼はおけないんじゃないかなぁという感じが個人的にはしています。もちろん実績上位ですし近走で負けたレースはすべてGIでしかもサトノダイヤモンドやキタサンブラックといった一線級の馬たちにしか負けてませんので、実力面では全く申し分ないのですが。
前走好走でも人気薄のタマモベストプレイをおさえに。
前走函館記念の予想でも書きましたが、札幌競馬場は丹頂Sや札幌日経オープンに毎年出走し好走歴もあるように洋芝適正は安心の走りを見せています。前走函館記念で二着し過去の札幌記念も六着と実績あり、2000m戦を走れる下地は持っています。高齢馬ですが今年もオープン特別勝利に一線級の馬相手に阪神大賞典を4着するなどまだまだ走れるところを見せています。
前走で良かったわりにフロック視されているのか人気は二ケタ人気と人気薄、とはいえ前走同様に勝ち切れるか？と言われると疑問はあります。流れ次第で連下の高配当演出に期待を掛けて、おさえまで。
ホントはおさえたかったけど諦めたのはツクバアズマオー。
前走が負け過ぎな感じがして一回様子見。今回は切ってしまいました。突如走るケースも十分あり得るような感じもしますが点数が増えすぎるのであきらめ。
