SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:阪神11R-ローズS

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堅めの予想、一番の穴はレーヌミノルの単勝という予想ですが、ローズSはそんな荒れないから無理に穴狙いしづらいレースですね。

予想:

◎10番:レーヌミノル
○6番:リスグラシュー
▲17番:ファンディーナ
△16番:カワキタエンカ
△5番:ミリッサ

馬券は:

単勝:10番:レーヌミノル
馬連:6-10、10-17
馬単:10-6
ワイド:5-10、10-16、5-16
三連複:軸一等流し
  軸10番:5、6、16、17
三連単:10-6-17、10-6-5、10-6-16

考えたこと:

勝つのは桜花賞馬レーヌミノルか阪神JF&桜花賞2着のリスグラシューと見ました。
どうせなら5番人気の低評価を受けている桜花賞馬レーヌミノルの一発を狙ってみたいと思います。
と、いうわけで本命レーヌミノル。
オークスを13着と大敗してしまったことで「この馬マイラーなんじゃないの?」って世間の評価から桜花賞馬にも関わらずの5番人気の低評価につながっているんじゃないかなぁと考えています。個人的にはこの馬は1800mなら勝負できる馬2000mはギリギリ走れる距離といった馬だと思っていまして、ここは桜花賞馬としては恥ずかしいレースはしないだろうと考えています。稍重の馬場で快走を見せた桜花賞のように馬場が悪化したとしても重は得意だと思いますし、特に死角はないんじゃないかと。強いていえばGI馬だけに前哨戦で目一杯仕上げる必要が全くないのでどれくらい仕上がってくるかという点は気になるところです。ローズSは桜花賞馬の舞台といえるほど良績もありますし、レーヌミノルやってくれるんじゃないでしょうか。あ、でも去年はシンハライト勝利でジュエラー11着大敗、一昨年はミッキークイーン二着でレッツゴードンキ四着だから近年はオークス馬のほうが成績がいいといえばそうなる。ま、でもソウルスターリングが出ないからあまり気にしていません。

対抗はリスグラシュー
阪神芝1800mといえばリスグラシューでしょう。未勝利戦でコースレコード、その未勝利戦の二着馬がガンサリュート、のちに京成杯でコマノインパルスと0.0秒差の接戦で二着するような素質馬ですが、まったく寄せ付けないレコード勝利はこの馬の素質を物語っています。
オークスも五着と距離が持つところを見せてくれていますし、阪神JFでソウルスターリングに0.2秒差の二着、桜花賞レーヌミノルと0.1秒差の二着とスピード勝負でも引けを取らない能力、仕上がりは本番を見据えた余裕残しだとしても素質で勝負できると思います。

三番手以降は三着くらいの軽い扱いになります。三着扱いの筆頭は切るに切れなかった一番人気のファンディーナを。
おそらくこのまま当日まで一番人気。春にはフラワーC制覇で1800mの重賞実績もありますし、新馬価値からずっと1800m戦を走ってきたということでローズSの阪神1800mもこの馬にとっては好舞台ですね。
皐月賞も七着と敗れましたが、牡馬牝馬の差が出たともいえますし、0.5秒差の七着ならそれほど負けていないだろうとも言えます。
何よりローズSはディープインパクト産駒が強いというデータがあるようで、ディープインパクト産駒を完無視というのもちょっとどうかなぁと思って、一番人気ファンディーナをおさえます。

ディープインパクト産駒といえばもう一頭、カワキタエンカ。
他馬がここを休養明けで望んでくるのを計算したかのように、8月に一回自己条件の1000万下と使って二着に好走、叩き二走目で走りごろの状況なのがこのカワキタエンカです。
前走の1000万下条件もハナを切って粘りこむ競馬ですが、二番手三番手を追走していた馬はいずれも着外に沈んでいます。最後は上がり最速の古馬の走りに屈しましたがその差は0.2秒差の僅差。ここでも勝負できそうに思えます。
重賞実績もチューリップ賞五着、桜花賞七着と負けてはいますが、いずれも勝ち馬から0.6秒差で走り切っており、それほど大きく負けているわけでもないところに、一回使った強みと前走のレース内容が好内容というところもあって、狙っていきたい一頭です。

もう一頭のおさえにミリッサ。
ミリッサはPOG馬で贔屓目がちょっとありますが春には素質は見せてくれていたもののもう少しのところでGIの舞台に進めなかった、というところ。夏を超えて成長に期待です。
5月に自己条件にレースを戻して勝利してから、次走1000万下を連勝、いまノッている状態ですし期待できます。

春に盛り上がっていたカラクレナイは1800mはちょっと長いだろう、という印象、ここじゃないんじゃないかなぁ…。今回は見送り。