SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2017:神戸新聞杯とオールカマー

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今週は阪神で菊花賞トライアルの神戸新聞杯、中山では産経賞オールカマーと、秋競馬の訪れを感じさせる名物重賞の週ですね。

平場では、気になるPOG馬コロナシオンとアメリカンツイストが出走します。

神戸新聞杯

先週アルアインがミッキースワローに敗れたことによって、本番前に春の有力馬がトライアル戦で負けてしまうんじゃないかという話をちょくちょく見ますけども、レイデオロはどうなんでしょうか、気になるところですね。
レイデオロだけでなくキセキ、サトノアーサー、カデナ、ダンビュライトといった春に活躍した馬たちが集ってきます。
特にこの中で気になっているのはキセキですね。すみれS⇒毎日杯を連続三着したあとで、自己条件に戻して古馬と500万下で対戦し上がり三ハロンをメンバー中最速の脚で快勝すると続く1000万下も同じく上がり三ハロンをメンバー中最速の脚で二着に0.2秒差をつけて快勝しました。これで古馬相手の条件戦を二連勝していることになる上に、7月・8月を各一レース使っている強みから仕上がりで言えば休養明けの馬より評価されそうなところですね。同じく古馬の1000万下で好レースをしていたミッキースワローが先週のセントライト記念を勝利したことでキセキも神戸新聞杯で注目されそうな感じがします。

オールカマー

オールカマーは人気しそうなステファノスの取捨がまずポイントになりそうですね。
ステファノス…2000mなら強いけどそのほかはイマイチ、そんな印象のある馬が2200mのオールカマーでどう走るかは予想上重要になりますね。
あとはアルバートやモンドインテロといったステイヤー勢がこの2200mという距離をどう走るかが気になるところです。この二頭も人気の一角となる馬たちですが「正直2200m短いよね」という印象がある二頭、実力は認めますが去年のゴールドアクターほど絶対視できないように思います。じゃあ同じ中山2200mとなる今年のAJCCを買っているタンタアレグリア?いや牡馬相手のGⅡGⅢなら強いルージュバック?去年三着のツクバアズマオー?
うーん…、どれも一長一短な気がしますね。混戦模様です。

平場戦で気になる馬

アメリカンツイストは新馬戦の仕切り直しとなる未勝利戦、9月23日(土)の中山3Rに鞍上田辺JKで出走予定。
コロナシオンは一変あるかがなんとなく不安が先立ちますが、9月24日(日)の阪神7R、500万下のレースに鞍上川田JKで出走予定。

どちらも頑張ってほしいです。