レイデオロかキセキかカデナでどれを本命にしようか迷う、そんなレースです。
予想：
◎8番：レイデオロ
○5番：キセキ
▲11番：カデナ
△3番：ダンビュライト
馬券は：
単勝：8番：レイデオロ
馬連：５－８、８－１１、５－１１、３－８
ワイド：３－１１、５－１１
三連複：ボックス
３、５、８、１１
三連単：８－５－１１、８－５－３
考えたこと：
冒頭にも書きましたが、3頭で本命に迷うレースになります。
レイデオロ、いうまでもなくダービー馬として恥ずかしいレースはできない一戦です。最近のダービー馬は強いイメージがあるのでここも恥ずかしい競馬にはならないだろう、とは思いますが、いかんせん休養明けです。休養明けの皐月賞が調整過程で順調度を欠いていたとはいえ5着という結果に終わっていますので、休養明けがいいかどうかという点では判断が分かれるところだと思います。
最近ダービーで勝ち負けした馬は出走してきたらかなりの確率で勝利しているのは追い風ですね。サトノダイヤモンド、ワンアンドオンリー、エピファネイア、オルフェーヴル、ダービー5着ですがゴールドシップも勝ちですね。この傾向を重要視するとダービー馬レイデオロが出走する今年の神戸新聞杯はここ中心で考えたいところです。
一方で、もう一頭に人気馬キセキです。この馬は夏を使っている強みがあり、古馬相手の条件戦で連勝中、二戦とも上がり三ハロン最速をマーク、瞬発力のあるところを見せつけています。先週のミッキースワローのパターンを考えると古馬の1000万下で勝負しているところが勝ちパターンなのかもしれません。
もう一頭のカデナは前述二頭よりはちょっと人気がない感じです。ですが休養明けの弥生賞を快勝したようにポン駆けは利くタイプじゃないかと思います。鉄砲でも大丈夫な分レイデオロより優位なんじゃないかと。ただいかんせん皐月賞とダービーがこの馬にしては負けすぎです。この二戦の結果でちょっと評価が微妙なところ。
ということで本命は不安要素もあるけどレイデオロにしました。
対抗にキセキ、一番勝利に近いように見える馬ということで。
単穴がカデナ、前哨戦なら一発あるか、と期待を込めて。
おさえにはサトノアーサーとダンビュライトで迷うところです。
どっちも似たような馬と似たような対戦成績でここに到っています。
きさらぎ賞はサトノアーサー先着ですがタイム差はなし、ダービーは逆転してダンビュライトが先着、その差0.3秒差。その前走が毎日杯と皐月賞と別れていますがどっちもアルアインが勝ったレースで、そのアルアインとの差はどっちも0.1秒差、と結構似たような実力の二頭です。ちょっとダンビュライトのほうが上のように見えますのでおさえにはダンビュライトにしました。
堅い予想ですね。点数は控えめに。
