人気馬サンマルティンは実力的には信用してよさそうに思えます。ヒモ荒れの予想。
予想：
◎16番：サンマルティン
○9番：ジョルジュサンク
▲15番：フルーキー
△4番：ショウナンバッハ
×6番：ヒストリカル（複勝一点）
馬券は：
単勝：16番：サンマルティン
複勝：6番：ヒストリカル
馬連：９－１６、１５－１６、９－１５
ワイド：９－１５、４－９、４－１５
三連複：ボックス
４、９、１５、１６
三連単：１６－９－１５、１６－９－４、１６－１５－４
考えたこと：
人気のサンマルティンを本命にヒモ穴狙いを。
本命サンマルティンはやはり小倉記念の走りを評価、昇級初戦で早めに仕掛け外から押し切ろうとしたレース運びから、インを突いて経済コースを通ったタツゴウゲキにハナ差及ばなかったレース、インから抜けたタツゴウゲキは斤量52キロと軽量で2キロ分の斤量差と外を通ったサンマルティンとインを上手く抜けたタツゴウゲキの差が最後のハナ差につながった印象、実力的にはサンマルティンのほうが抜けていた（強いレース内容だった）という印象が強くあります。小倉記念のレース振りだけで考えるとこの福島記念のメンバーにあれくらい走れそうな馬が見当たらない状況です。人気も納得の（現在は）一番人気、休養明けでも鉄砲実績[2-0-0-4]なら走れるだろう、ということで本命にします。
対抗はジョルジュサンク、去年の白百合Sや今年のTVh賞では予想の一頭に加えていますが今のところあまりいい思い出はない一頭。このレースはオープン馬は多数出ていますがどれも重賞やオープン特別で負けてきた馬が多く、どちらかというと準オープンからの昇級初戦でフレッシュな馬を狙いたい感じ、つい目が行ってしまいます。プリメラアスールよりは若いジョルジュサンクのほうが成長含めて期待ができるかなぁと。もともとはすみれSを勝利したり皐月賞や菊花賞に出走している経歴の馬、準オープンクラス突破が壁になっていましたが勝ち上がった今なら成長を期待して対抗に。
単穴でフルーキーを。
近走があまりぱっとしないように見えますが、意外と人気より走っていますし、着差も勝ち馬から一秒以上離されたレースはなく、それなりに走っているという見方もできます。新潟記念も五着とはいえ勝ち馬のタツゴウゲキとはわずか0.1秒差、ただし福島コースの走りが未知数、というところでそれほど重く印は打てませんでした。近走は人気なりに走っているレースが続きましたが、新潟記念は例外的に人気より走り、この馬的にはかなり好走していると見ていいと思います。この新潟記念を良いきっかけと解釈して単穴に。
おさえにはショウナンバッハ。外枠の馬ばっかりだったので内枠でいい馬がいないかな…と思って馬柱を眺めていたら見つけた穴の一頭。近走四走がすべて勝ち馬から0.5秒以内に入線しており、前走オールカマーでは勝ったルージュバックから0.2秒差の五着、オールカマーは結構レベルの高いメンバーが集まっている中での五着なのと、二着のステファノスから五着のショウナンバッハまでがかなり僅差（クビ⇒クビ⇒アタマ）の競馬だったことを考えてメンバーが落ちるここでショウナンバッハをおさえてみたいところです。
ヒストリカルは、平坦小回りでたまに飛んでくるのでなんとなくのおさえです。
