うーん、人気二頭でがっちり決まりました。それより気になったのは三着に入ったあのジョッキー。
予想の結果：
2着：◎2番：タイムフライヤー
…
5着：△7番：シスターフラッグ
…
7着：○3番：マイハートビート
8着：▲8番：スラッシュメタル
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：2番：タイムフライヤー
複勝：7番：シスターフラッグ
馬連：２－３、２－８、３－８、２－７、３－７
ワイド：７－８、３－７
三連複：ボックス
２、３、７、８
三連単：２－３－８、２－３－７、２－８－７
振り返って
マイハートビートが出遅れてスタート、あちゃー。このまま後方待機策に転じます。
ハナに行くのはケイティクレバー、アイトーンが続きます。
タイムフライヤーは三番手の好位追走、グレイルも同じような位置取りに姿が見えます。
スラッシュメタルはそのちょっと後ろ、悪くない位置にいます。
レースは落ち着いたペースに見えます。スローかどうかはちょっとわかりませんでしたが思っていたほど速くなっていなさそうに見えます。もっと速い展開を想像していたので、この辺で既に予想とレース展開が食い違っているわけですが。
こうしてレースは三コーナーから四コーナーへ。出遅れたマイハートビートが大外に回してグレイルの位置取りに並ぼうとしている姿が見えました。これはもしかして出遅れたのが吉とでるのか？などと淡い期待を持ってしまいます。
こうして最終コーナーを経て最後の直線にレースが突入します。
外からタイムフライヤーが素早く仕掛けて先頭に立つ勢い、インではまだ先頭で粘るケイティクレバー、しかしそんな争いをまとめて負かしに来たのは外から一気に来たグレイル、懸命に手綱をしごく武豊JK、タイムフライヤーが能力に任せて押し切ろうとしたところを差し切ろうとするグレイルとの争いになっています。
これは…、末脚を溜めた分だけグレイルが有利に働くってやつですね。ゴール前付近でグレイルがちょびっとだけ前に出て、そのまま二頭は馬体を併せたままゴールへ入線。
厳しい不良馬場の新馬戦の後なのですが、その疲れを物ともせず圧倒的な脚でタイムフライヤーを差し切ってグレイル勝利。これは強いなぁ。グレイルの新馬戦は菊花賞の日のレースなのであの泥んこ馬場の中の消耗戦だったはずですが、そんな消耗戦のレースの次走にも関わらず、あれだけ走れるのは能力が高いってことでしょう。
対抗にしたマイハートビートは出遅れがすべてに思えました。もうちょっと前で競馬したかっただろうなぁ、と思います。
そして三着にはハナを切ったケイティクレバー、ここでコバテツ（小林徹）JKですか…まいった、好きなJKの一人なのですが、ここではノーマーク、前が速くなると踏んで人気のグレイルも含めてケイティクレバー、アイトーンといった前で競馬するタイプは全部切ってしまいました。そしたらグレイルは思っていたよりも控える競馬でしたし逆にタイムフライヤーが思っていたよりも前目で競馬していますし、展開は前残りでハナを切ったケイティクレバーがインで粘り込むというレース結果とはちぐはぐな予想に。
そういやケイティクレバー、デビューからずっとコバテツJKが手綱を取っています。コバテツJKがデビューから手綱を取ってオープンクラスでも勝負になる馬、というのは最近見掛けなかったので、このケイティクレバーを予想に入れられなかった自分の予想がちょっと残念な気分になる一方で、もしかしてコバテツJKがクラシックの舞台に進めるかもしれない素質馬に騎乗しているという点、なんだかちょっとうれしくなりました。
