SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:阪神11R-阪神JF

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二番人気のラッキーライラックは不動の軸馬と見ています。三連勝でGI制覇だろう、と見ていますが、相手候補もなかなか。

予想:

◎11番:ラッキーライラック
○18番:ロックディスダウン
▲12番:ソシアルクラブ
△4番:マウレア

馬券は:

単勝:11番:ラッキーライラック
単勝:12番:ソシアルクラブ
馬連:11-18、11-12、4-11、12-18
三連複:ボックス
    4、11、12、18
三連単:11-18-12、11-18-4、12-11-18

考えたこと:

本命は前日発売の現在二番人気、ラッキーライラック。
アルテミスSで見せた実力は非凡なものがあります。前に二・三頭の馬を置いて番手で先行していましたが上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速を記録しています。後方待機していた馬以上の上がりを先行するラッキーライラックにたたき出されてしまうと、後ろから行く馬には勝ち目はありません。
死角があるとすれば、新潟⇒東京と両方左回りのマイル戦で二連勝、というところで、阪神競馬場に移ってどうなるかという点くらいです。

対抗はロックディスダウン、この二頭を中心にしてしまうと馬券は必然的に堅くなってしまいますが、抜けているので止むをえません。
牡馬相手に札幌2歳Sを快勝、関東馬だけど札幌で輸送も経験済みです。結局強かったね、となる可能性も高そうなのですが、ラッキーライラックが1600m戦を2戦で本番を迎えているのに対して、ロックディスダウンは1800m戦を2戦し、3か月半放牧で休養明けという今回。多少この辺でラッキーライラックより評価を落としましたが、馬の実力的には全く遜色ないといえる抜けた二頭です。

単穴ではソシアルクラブ。POG馬なので贔屓目も多少入っていますが、ブエナビスタ、ビワハイジと親子三代制覇も気になるところですし、ブエナビスタやジョワドヴィーヴルが1勝馬の身でこの阪神JFを制覇していること、ジョワドヴィーヴルにいたっては今回のソシアルクラブと同じく新馬戦を勝利した直後の一戦一勝の状態で阪神JFを制覇していることなどが頭をよぎって、「この馬ももしかして…?」と思わせるものがあります。
普通に考えるとこの馬は人気先行であり、あまり買いの要素はないかなぁと思う一面もあります。前日発売の現在四番人気で配当妙味にも薄い。

あとさおえをどうするかで迷いました。気になるのはラテュロス、マウレア、コーディエライト、リリーノーブル、トーセンブレスあたり。
ラテュロスはデビューから複勝を外していない堅実な走り、前走も未勝利戦直後で重賞挑戦だったものの、番手の競馬でうまく立ち回りラッキーライラックに0.3秒差の三着に入りました。同じレースで二着したサヤカチャンよりラテュロスのほうが評価しています。
マウレアは現在無敗の二連勝、新馬⇒500万下と連勝してここに挑んでいます。血統的にも桜花賞馬アユサンの全妹とあって血統的背景も十分でここも好走はあって不思議ではありません。
コーディエライトは同脚質の馬が多く苦労しそうですが前走も前崩れの中で唯一二着に粘り込んだ先行力は魅力。
リリーノーブルはマウレア同様に現在無敗の二連勝、新馬⇒500万下と連勝してここに挑んでいます。叔父に重賞戦線で活躍したイースターが居る血統、血統表を見ていたら祖母がバプティスタ、懐かしい…。
トーセンブレスは前走でミソがつくレース内容で人気を落としていますが、展開が向かなかっただけでレース内容は悪くありません。なにせラッキーライラックを差し置いて一番人気はこのトーセンブレスでしたし。

迷った結果、無敗の連勝中の良血馬マウレアにしました。