SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2018:東西の金杯

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今週は2018年の開幕、東西の金杯が開催されます。
一年の計は金杯にあり、と言いますからさっそく的中を狙っていきたいですね。

平場では1月7日中山1Rの三歳未勝利戦にアメリカンツイスト、翌日1月8日にはシンザン記念にカフジバンガードが特別登録しており、こちらも個人的には注目しています。

中山金杯

あんまり荒れないイメージの中山金杯、ハンデ戦の割には順当なところで決着している印象があります。
今年はセダブリランテス、ダイワキャグニー、ウインブライト、カデナ、アウトライアーズといった4歳勢が人気しそうなレースです。ただ、一昨年こそ4歳のヤマカツエースが勝利しましたが、それ以外では2011年コスモファントムまでさかのぼらないと4歳の勝利が見当たらない状況、4歳馬だけの決着というのはちょっと考えにくいなぁ、と個人的には考えています。人気どころで堅く決着なら4歳馬のボックス馬券を買えばいいわけですが、いやそんなに簡単にはいかないだろうと思いたいレースになりそうです。
古馬で怪しそうな穴としてフェルメッツァとマイネルミラノを考え中です。枠順発表次第ですが内枠に入れば中山競馬場の内枠有利が働いて前目で競馬する二頭が浮上してくるんじゃないかと。

人気しそうなセダブリランテスは前走が微妙、もう一頭の人気馬ウインブライトは前走古馬相手に重賞勝利ですが、そのときに差のない競馬をした二着馬スズカデヴィアスが次走の中日新聞杯で九着と結構負けてしまっています。スズカデヴィアスが56キロでウインブライトが54キロだったことを考えると二頭の斤量差は-2キロの差が最後に出たような感覚なのですが、中日新聞杯で着外に沈んだスズカデヴィアスと差のないウインブライトが通用するのかという点に多少の疑問を持っています。それなら同じく中日新聞杯で大敗したフェルメッツァも通用してもよさそうなもんだ、と思いました。もう一頭人気馬のダイワキャグニーは掛かり癖が気になります。古馬相手の2000m戦で掛からないスムーズな競馬ができるかどうかがカギになるんじゃないかなぁとみています。

こんなな感じで上位人気になりそうな4歳馬たちですが、人気ほど信頼できるかという点で個人的には疑問があり、単純に4歳馬ボックスでは決まらないんじゃないかなぁという感じが今のところの中山金杯の特別登録馬を眺めてみた感想です。

京都金杯

東の金杯同様にこちらも4歳馬が人気の中心となりそうなメンバーです。レッドアンシェル、ラビットラン、アメリカズカップ、キョウヘイ、カラクレナイ、と世代の重賞ウイナー(あ、レッドアンシェルは重賞二着でした)が名を連ねています。

レースはハンデ戦で開催されますが、結構ハンデが見込まれている馬のほうが走るようなイメージがあるのでブラックムーンあたりは結構走りそうな気がします。

取捨選択自体は中山金杯より京都金杯のほうがやりやすそうですね。