堅そうな別定戦AJCC。ミッキースワローとダンビュライトとゴールドアクターで人気を分けそうなメンバー構成ですね。
予想：
◎7番：ダンビュライト
○5番：ゴールドアクター
▲1番：レジェンドセラー
△11番：トーセンビクトリー
馬券は：
単勝：7番：ダンビュライト
馬連：５－７、１－７、７－１１、１－５
ワイド：１－１１
三連複：ボックス
１、５、７、１１
三連単：７－５－１、７－５－１１
考えたこと：
本命は四歳馬ダンビュライトにしました。実力はこれまでのレース振りが示す通り、非凡なものがあります。
三冠レースでの堅実な走りは実力を感じさせるものですし、前走で準オープンを勝ち上がり、新馬戦以来の久々の先頭ゴールでした。よく見たらダンビュライトはこれで10戦2勝、と、いうことはその前までは9戦1勝でずーっとあれだけ走っていたってことですね。能力はありそうですが強いのか弱いのかよくわからない馬です。
ただ、前走の勝利で変わり身もありそうな気がします。
対抗は当然のゴールドアクター。
実力は申し分ないのですが、それ以上に中山は走る点を考慮して。
休養明けですが、鉄砲実績も[5-0-0-1]と抜群ですし問題ないだろう、という判断です。実績はメンバー中でも一番ですし、中山は得意コースです。特にこれといった欠点は見当たりません。堅実に走ればおのずと結果はついてきそうなレースに見えます。
単穴はレジェンドセラー、前走準オープンを勝利して勝ち上がり直後、とはいえ二歳戦ではオープン特別の芙蓉Sで二着の実績もありますし、デビューから掲示板を外したのはわずか1回、複勝圏外もわずか3回の安定派、全12戦中9戦は馬券になっています。
現在条件戦を二連勝してここ挑戦ですし、その二連勝で手綱をとったルメールJKが継続して騎乗しているのも心強いポイントですね。
穴というほどではないのですが、おさえにはトーセンビクトリーを。
おそらくレース展開はトミケンスラーヴァが逃げ、ディサイファとマイネルミラノがそれに続くような展開になると思います。マイネルミラノはいつも通り三コーナー手前から仕掛けてロングスパート、という乗り方になるでしょうから、トミケンスラーヴァが単騎逃げになるんじゃないかなぁと踏んでいます。
となると割と前が残る展開もあり得る、ということで、好位で競馬を進められる馬でもう一頭コレと思える馬が欲しいなぁ、と思っていたところで、大外枠だけどトーセンビクトリーを狙ってみることにしました。
