SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2018:東京11R-根岸S

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前残りを警戒していましたが、まったくそんなことはない、上がりの速い馬が上位を独占するといういつもの根岸Sでした。

予想の結果:

3着:◎6番:カフジテイク
 …
5着:○12番:ブルドックボス
6着:▲7番:キングズガード
 …
12着:△2番:アキトクレッセント

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:カフジテイク
単勝:12番:ブルドックボス
馬連:6-12、6-7
ワイド:2-12、2-6
三連複:ボックス
    2、6、7、12
三連単:6-12-7、6-12-2、12-6-7、12-6-2

振り返って

柔らかな陽ざしの中、全13頭のスタート。

揃ったスタート、と、思ったら、カフジテイクが最後方からの競馬に。
カフジテイク、追い込み狙いなの?最近は割と馬群に入れて競馬をしていたような感じがしていたのですが、作戦なのか出が悪かったのか判断つきかねるところです。

サイタスリーレッドがハナを主張、並走するのはラブバレットですが、サイタスリーレッドがさらにスピードアップし単騎逃げの形に、ラブバレットはブラゾンドゥリスと並走し二番手三番手という形に変わりました。

その後ろ四・五番手集団にはブルドックボス、続くのはアキトクレッセント、
この辺の二頭はいい位置取りをしているように見えます。有力馬が後ろから競馬するタイプが多いので、好位でレースを進められるのはいいんじゃないかなぁ、と思いながらレースを観ます。

中団待機にキングズガード、その直後には人気のサンライズノヴァが中団よりやや後ろの位置で待機、間二頭ほど置いた後ろにはカフジテイクの姿が見えます。最後方待機かぁ

各馬三コーナーから四コーナーを経て最後の直線に。

先頭はサイタスリーレッド、その外からラブバレットが並びかけます。インを突くアキトクレッセント。

先頭のサイタスリーレッドにぴったりと併せるラブバレット、そのラブバレットに外から続いて伸びてくるのがブラゾンドゥリス、という三頭を前に次いで直線に入ってくるアキトクレッセントとブルドッグボス。ここ二頭に期待かな。

先頭がラブバレットに変わりました。
直線に入ってブラゾンドゥリスと並走していたブルドックボス。
この時点でカフジテイク、まだ後方三番手くらいの位置、もう絶望的な位置取りに思えます。いくら直線が長い府中といえど、この時点でこの位置取りは…。
などとカフジテイクを見ていたら、先頭はブルドックボスに変わっていました。
ブルドックボスが抜け出した、ブルドックボスがいよいよ惜敗続きに終止符か?
と、思ったら、外からやってきた二頭、サンライズノヴァとノンコノユメが馬体を併せてあっという間にブルドックボスをかわしてしまいました。

その二頭に続いて後方から一気に追い込んでくるのがカフジテイク。おお、この馬の末脚はやはり格別だ。絶望してスマンカッタ、頑張ってくれカフジテイク。

かわされたブルドックボスはもう伸びなさそう…。マッチレスヒーローにもかわされて掲示板確保ができるかどうか、というところになっています。

最後の最後まで馬体を併せてクビの上げ下げの争いとなったサンライズノヴァとノンコノユメが並んでゴールイン、一着二着はこの二頭、三着に追い込んだカフジテイクが入線しました。

レース自体はお終いの脚が活きる展開になったと思いますが、いかんせんカフジテイク、道中は最後方待機、レコード決着となった今回は前の二頭が強い競馬をしましたね。