SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2018:東京新聞杯ときさらぎ賞

広告

今週は東京新聞杯ときさらぎ賞、古馬のマイル路線とクラシック路線を占うレース。
川崎記念ではケイティブレイブが逃げ切り勝ちを見せたり、ミッキークイーンが引退し繁殖入りを発表したり、といった動きのあった週でした。

平場では3日(土)東京7Rの500万下にアメリカンツイストが鞍上横山(典)JKで出走、京都6Rでは新馬戦でPOG馬のディエルベがデビューと楽しみな二頭が出走します。

東京新聞杯

グレーターロンドンが久々にマイル戦に戻ってくるとあって楽しみな一戦となりそうです。人気してしまうでしょうけどもこれは仕方ないかなと。
ドロドロ不良馬場の天皇賞秋は仕方ないとしても、その前後の毎日王冠とディセンバーSはともに三着、距離延びても走れるところを見せてくれましたが、やはりマイル戦でこその走りを観たいですね。
ここは中心視することになりそうです。
一方の新興勢力としてリスグラシュー、ダイワキャグニー、サトノアレスといった4歳勢が古馬になって成長した走りを見せてくれるかがポイントになりそうなところです。
ダイワキャグニーは前走2000m戦で敗れてしましましたが掛かるところがあるので距離短縮はプラスに取れます。
リスグラシューは昨年のエリザベス女王杯以来の久々の競馬ですが、仕上がり一つではこの距離は実績のある距離、好走が期待されます。
サトノアレスも前走のキャピタルSでダイワキャグニーと0.0秒差の全く差のない競馬をしての二着ですのでダイワキャグニーが通用するのならこの馬も好走して然りといえます。

5歳以上だと前走オープン特別勝利のダノンプラチナは二走前でダイワキャグニーに0.7秒差で敗れていますし、アドマイヤリードは今回が休養明け初戦、鉄砲実績が[0-0-0-2]と一叩きしてからのタイプなので去年のヴィクトリアマイルの覇者と言えどもここはちょっと難しいかなぁという感じはします。
唯一、前走京都金杯で好走したクルーガーくらいが走りごろに思えます。

なかなか難しそうなレースになりそうですね。

きさらぎ賞

特別登録の時点で10頭という状況に、少頭数で紛れが少なそうな予感がするレースになりそうです。
アルアインの全弟となる評判馬ダノンマジェスティが出走してきますね。人気しそうだな…、という感じはしますけど、どうなんでしょ?
先週クロッカスSの的中はこういった人気過剰な新馬勝ち直後の馬よりしっかりと500万下やオープンクラスで実績を出している馬を評価したという成功体験があるので、ここの取捨も冷静にやりたいところです。
特に萩Sの二着馬オーデットエール、タイムフライヤーに四馬身差、タイム差0.7秒も差を付けられてしまいましたがオープン特別二着は二着、続く自己条件では負けてしまいましたが、勝ったジュンヴァルロから0.2秒差とタイム差はそれほどありません。ただし、そのジュンヴァルロはホープフルSでかなり負けてしまいましたが。
デイリー杯二着のカツジも実績馬ですね。ジャンダルムに負けてしまいましたがその差は1馬身と1/4でタイム差は0.2秒差、それほど負けていません。そのジャンダルムがホープフルSでタイムフライヤーから0.2秒差(1馬身と1/4差)ですから、カツジも出ていればそれなりに走ったんじゃないの?という感じはしないこともない、という感覚にはなります。

少頭数になるでしょうから、このレースはあまり穴狙いせずに手堅く狙っていきたいレースになりそうですね。