前残りを想定していましたが、意外と前は残らなかった東京新聞杯。ある程度瞬発力が要求されたレースになりました。
予想の結果：
2着：△3番：サトノアレス
3着：○15番：ダイワキャグニー
…
8着：▲7番：クルーガー
9着：◎16番：グレーターロンドン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：16番：グレーターロンドン＝ハズレ
馬連：１５－１６、７－１６、３－１６＝ハズレ
馬単：１６－１５、１６－７＝ハズレ
ワイド：３－７＝ハズレ
三連複：ボックス
３、７、１５、１６＝ハズレ
三連単：１６－１５－７、１６－１５－３、１６－７－３、１６－７－１５＝ハズレ
振り返って
輪乗りからちょっとうるさいところを見せているダイワキャグニー。今日も掛かってしまいそうだなぁ…と思いながらスタートを待ちます。
スタート、ダノンプラチナが後方からの競馬になりました。
ハナに行くのはトウショウピスト、続くのがディバインコード、
外からはマイネルアウラート、そしてその外にはグレーターロンドン。
ぐ、グレーターロンドン？前に出るの？
てっきりお終いの脚を活かす競馬を想定していたのですが、まったくもって先行策は予定の範囲外です。
その直後にはベルキャニオン、続いてダイワキャグニー、という集団を形成しています。ダイワキャグニー、しっかり折り合っているように見えます。鞍上の腕ですかね。
その直後に、中団待機はクルーガー、その外に人気の一角リスグラシュー。
中団より後方は、後ろから三番手・四番手くらいの位置にサトノアレスの姿が見えました、最後方のダノンプラチナの前にサトノアレスがいますが、そのサトノアレスは他の二頭と並んで三頭並走の最内という位置取り。
こうしてレースは三コーナーから四コーナーを経て、最後の直線へ入ってきました。、
先頭はトウショウピスト、続くのはマイネルアウラート。
その外からはダイワキャグニーが迫ってきます。
インを突いているのはディバインコード。トウショウピストと並ぶディバインコード。
しかしディバインコードがトウショウピストと馬体を併せるため空けたさらにインコースを突いてサトノアレスも来ている。
先頭はトウショウピストですが、直線半ばというところでソロソロ一杯の模様、そのトウショウピストの外に並走していたリスグラシュー。
なんかリスグラシュー、絶好の位置にいるなぁ…。
そう思った矢先、一杯になったトウショウピストを競り落としてリスグラシューがその外から前に出てきました、そのまま先頭を奪い取るべく前に出ます。
先頭にリスグラシューが立ったところで、二番手にはインで争うディバインコード＆サトノアレスの二頭と外から伸びているダイワキャグニーの争いになりました。
ぐ、グレーターロンドンはどこだ…？
完全に自身の本命馬を見失った状況。しかし、確実に言えるのは、前三頭、先頭のリスグラシュー、外のダイワキャグニーとディバインコードを競り落として前に出たサトノアレスの脚は衰えを見せずここ三頭で決まりそう、ということです。
しかもその後ろの大外には一気に脚を伸ばして迫ってくるハクサンルドルフ、もう予想した馬、全然来なくて絶望的。
去年もそうでしたが、東京新聞杯は前が残るようなイメージがありました。けども、今年は好位（どちらかというと中団待機）で競馬を進めたリスグラシューが勝利しましたし、後方三番手・四番手といったところで競馬を進めたサトノアレスがイン抜けで二着に飛び込んできました。
前で競馬すると思っていたダイワキャグニーも道中は六番手というリスグラシューと似たような位置取りでしたので、前目行かない方が良い結果になった、といえる東京新聞杯の結果でした。
