ソロソロ長距離路線も若い馬の台頭がみたいところですが、古豪の壁は厚いように見えるレースです。
予想：
◎14番：フェイムゲーム
○6番：ソールインパクト
▲3番：プレストウィック
△8番：レジェンドセラー
馬券は：
単勝：14番：フェイムゲーム
馬連：６－１４、３－１４、８－１４
ワイド：３－６
三連複：ボックス
３、６、８、１４
三連単：１４－６－３、１４－６－８
考えたこと：
毎年この時期に開催される伝統の長距離戦ダイヤモンドS。
ハンデ戦ながら意外と紛れは少ない傾向で力勝負で決着する印象にあるレースです。
今年はこれまでの実績を考慮して本命はフェイムゲームで。
ダイヤモンドSのメンバーなら去年6着とはいえ今年大丈夫じゃないかとおもっています。
8歳馬なのでそれほど上積みは見込めませんが、一昨年は二着と連対、さらに前は2014年＆2015年の連覇と、ダイヤモンドS実績は十分。
さらに2017年は目黒記念勝利やステイヤーズSでアルバートに肉薄したレース内容を考えると3000m超のレースでアルバートのいないここは人気するとしてもフェイムゲーム抜きにはちょっと考えられないメンバー構成です。
対抗はソールインパクトにしました。
日経新春杯でも重きを置いた予想にしたのですが人気ほど走らず、期待が裏切られた格好になりました。とはいえもういちど、ここならと思えるところもあります。前走の負けが効いてか斤量も54キロと据え置きですし実績のある東京コースにコース替わりして状況は好転するように思えます。3000m超のレースは初距離という点だけは気になりますが。
三番手はプレストウィック。
いうまでもなくステイヤーズステークスの三着馬として実績を評価しての三番手評価。ステイヤーズステークスが瞬発力勝負の上がりの競馬のように見えたのもあって、東京コースの長距離ダイヤモンドSも同様に決め手勝負になればプレストウィックが浮上してくるとみていいんじゃないかと。
アルゼンチン共和国杯は謎の負けですが、去年のダイヤモンドSはフェイムゲームにアタマ差先着する好走。フェイムゲームが勝利するならこの馬も次点に続くと自然に思えます。
おさえには人気しそうですが、4歳勢からレジェンドセラーをおさえに。
AJCCは人気ほど走っていはいませんが、この馬なりには伸びています。AJCC自体は前残りの展開になってしまったのでこの馬にとっては流れは向かなかったように見えますが、その中でも飛んできたミッキースワローやディサイファ、トーセンビクトリーと比べて、ちょっと決め手に欠いた印象。ジリったのであれば距離延びていいという可能性を感じます。ここなら。
