SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:東京11R-フェブラリーS

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世の中は冬季五輪、オリンピックシーズンといえば、金メダルにちなんで「ゴールド」何某がよく走るのはよくある話ですが、フェブラリーステークスではどうでしょうか。

予想:

◎10番:テイエムジンソク
○14番:ゴールドドリーム
▲9番:キングズガード
▲13番:レッツゴードンキ
△2番:ケイティブレイブ

馬券は:

単勝:10番:テイエムジンソク
馬連:10-14、2-10、9-10、10-13、9-14
ワイド:9-13、2-9、2-13
三連複:ボックス
   9、10、13、14
三連単:10-14-9、10-14-13、10-14-2、10-9-13、10-13-9

考えたこと:

まず馬柱を見て一言
「カフジテイク…除外されている…。」
さらに
「コスモカナディアンも除外されてる…。」
今年は層が厚かったのか、重賞馬カフジテイクが除外、当然ですが重賞未勝利なコスモカナディアンも除外、他にもアスカノロマンやコパノチャーリー、サイタスリーレッド、モンドクラッセといった、ダート重賞ならよく見るようなメンツが軒並み除外となりました。

人気馬は、
前行く馬でいえばテイエムジンソク
後ろから行く馬なら、ゴールドドリーム、サンライズノヴァ、ノンコノユメ、といったところですかね。

ここはひとつ人気馬二頭からヒモ穴狙いでいこう、と決めました。

そこで同型の強力な人気馬がいないテイエムジンソクを本命にしました。
言わずと知れたあの成績、チャンピオンズカップも圧倒的な一番人気でしたがクビ差及ばずの二着、今度こそ。
初距離、初コース、初の芝からのスタートと、初物づくしなテイエムジンソク。克服すべきハードルはあるけども、この馬なら克服できそうな感じは受けます。

対抗はゴールドドリーム。
チャンピオンズカップからフェブラリーステークス直行は去年勝利したときと同じローテーションですし、特に死角も見当たらないように見えますが、この馬、去年チャンピオンズカップで人気を落としていた理由はドバイ遠征から帝王賞⇒マイルCS南部杯と二戦連続の凡走があります。この辺の凡走から目覚めたようなチャンピオンズカップの走り。今一つ圧倒的な人気ほど信じていいの?と疑問が生まれるところはあります。

この二頭は鞍上もあの時と同じ古川JKとR.ムーアJKの二度目のGI対決です。ヤネのネームバリューで言えば圧倒的にゴールドドリームが上でしょうけども、そこは今度こそなテイエムジンソク、判官贔屓じゃないけど古川JKには頑張ってほしいですね。

三番手評価は絞り切れなかった二頭、キングズガード、レッツゴードンキの二頭です。
キングズガードは去年11着と完敗していましたが今年は多少進境がみられるレースを2017年に続けてきたのもあって、去年よりは勝負できそうに思えます。去年外枠だったのが今年は内目の枠ですし。スタートも改善の兆しがみられますし、以前のように1400m専用というわけでなく1600mや1800mのレースでも我慢が効くようになって距離の融通も聞くようになってきたように見えます。今なら去年とは違ったレースができそうな予感。ただし、前が崩れることが条件。

一方でレッツゴードンキは前が崩れなかったとき用の三番手評価。
正直なんでこんな人気ないんだろうってくらいの前日オッズで単勝8番人気の低評価。今まで芝の有力短距離馬がフェブラリーステークスに出走して着外に沈んでいるのを見てるファンが避けているんでしょうか?
ただレッツゴードンキは川崎競馬場のJBCレディスクラシック(ダート1600m)で二着と好走する実績はあるので、単純に芝馬と片付けるのは早計に思えます。この時も道中二番手からハナに立つとそのまま上がり三ハロンはメンバー中第二位の脚を使ってゴールに粘り込む競馬。スタート直後の芝コースを横切る点を考慮しても、悪くないレースになりそうな感じはします。連下におさえまで。

なんとなくですがケイティブレイブ走りそう、よさそう、調教もよかったみたいだし。でもなあ、人気馬たちが強すぎますよね。

てなわけで、おさえにはケイティブレイブ。
東京大賞典の好走から川崎記念勝利で帝王賞に続くGI二勝目。実力は十分ですが、問題はマイルがちょっと忙しいよね、って傾向があるところでしょうか。
にしても去年のフェブラリーステークスでは勝ったゴールドドリームから0.5秒差の六着と見せ場は十分でしたし、去年は川崎記念5着からの挑戦でしたので川崎記念勝利で挑む今年はそれ以上は見込めるんじゃないかと、充実度合で去年より勝るとすれば結果がついてきそうな気がします。引退の目野調教師に引退前祝いがあるかも。
レッツゴードンキ同様に、この馬が単勝6番人気と低評価だと魅力的ですね。これだけの実績馬が6番人気とは今年はメンバーがよっぽど厚いってことに。

人気薄といえば実績馬サウンドトゥルーは人気ないですね。現在単勝11番人気。やっぱマイルはちょっと短いよね、ってみんな思っているんですかね。お終いの脚はいいもの持っていますが、いかんせん良績が1800m~に寄っているので狙いにくいってところがあるかもですね。

もう一頭はメンバー中でゴールドドリーム以外で唯一テイエムジンソクに勝利する馬ロンドンタウン。
そのエルムSは重馬場だったとは言え、0.1秒差でテイエムジンソクに勝利した実績はちょっと評価しておいた方がいいかなと思えるものがあります。とはいえ、手が回らないので切ってしまいましたが。

さらにルメールJKを鞍上に単勝10番人気の低評価という去年の二着馬ベストウォーリア。8歳馬なのでさすがにそれほどの上積みは見込めないでしょうが、去年の二着馬が去年と同じ単勝10番人気ってのはなんだか不気味ですね。

はっきりいって、オッズで序列がつけられている以上に混戦模様に思えます。特に重賞馬が除外されてしまうようなハイレベルな混戦。
二頭は抜けているのは仕方ないとしても、そのほかは割とどの馬にもチャンスがあるように見えます。ゆえに予想は難しい。