SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:2018年引退の調教師

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ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。

今日は今年2月で引退(勇退)となる調教師に注目。

詳しくは

http://www.jra.go.jp/news/201802/021302.html
こちらの公式リリースから

美浦所属

二ノ宮調教師
やっぱり一番はエルコンドルパサーですね。他にもナカヤマフェスタや近年ではディーマジェスティなどのGI馬を送り出す名トレーナーです。個人的にはザカリヤとかアクシオンも思い出がある馬です。

小島(太)調教師
いやあ、ジョッキー時代は華のある騎手で、いろいろ思い出すことがありますね。特にサクラの馬に乗ったときの小島太JK。
強気発言も注目でした。
正直、境勝太郎元調教師が引退の時と同じような寂しさがありますね。
2018年中山金杯で三着したストレンジクォークが、引退直前の小倉大賞典に出走しました。最後まで楽しませてくれましたね。
引退年のサクラチトセオーの単勝馬券、秋天と有馬記念の持ってたんだけどな…どこ行ったんだろう。

尾形調教師
言わずと知れたグラスワンダーですね。同期エルコンドルパサーを育てた二ノ宮調教師の勇退とグラスワンダーを育てた尾形調教師の引退が同時に、というのもなんだか運命感じます。
近年のツクバアズマオーで何度かお世話になってます。個人的には高齢馬となっても息長く活躍したグラスボンバーのような高齢馬でも結構走る馬を送り出していたイメージもあります。

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和田(正道)調教師
プロモーションとかクインズミラーグロのような重賞やGIで渋い活躍をする牝馬のイメージがありますが、トップガンジョーとかディバインシルバーのような重賞で活躍した牡馬も送り出しています。

他にも池上調教師、二本柳調教師も引退されます。

栗東所属

岩本調教師
世間的にはテイエムオペラオーの調教師として有名かもしれませんが、個人的にはポレールの調教師として思い出深い調教師のセンセイです。ポレールは障害で良績をおさめた馬ですが、障害では斤量が重くなりすぎてしまうため、天皇賞春に挑戦したという異色の馬です。懐かしい。

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加藤調教師
ノースフライトの調教師として有名なトレーナーですね。他にもGI馬並みの人気があるアラシのトレーナーでした。
でも個人的にはサマニベッピン、当時夏の中京開幕戦だったGⅢ1800m戦の金鯱賞で9番人気の低評価ながら、強烈な末脚で前を行くイナズマタカオーやらフェイヴァーワンといった人気馬をあっという間に差し切った末脚は頭に焼き付いています。ま、実際その時はサムソンビックという馬を本命にしていましたが。
他にもオークス馬エリモエクセルを育てるなど、牝馬のイメージでしたが、近年はヒットザターゲットやミヤビランベリといった牡馬の活躍もありましたね。

目野調教師
こないだのフェブラリーS出走のケイティブレイブが近年のイメージですが、個人的には古い馬のイメージが強い目野調教師です。
牝馬クラシックを走ったフミノパラダイスとスプリングダイアナ、特にスプリングダイアナは主戦が小林(徹)JKでした。ストーンステッパーは熊沢JKが主戦でしたし、阪急杯2着のセンタームービングも鞍上は小林(徹)JKでした。と、このように個人的に好きな騎手である熊沢JKと小林徹JKが乗る厩舎だったので、その管理馬も結構記憶にある感じです。

他にも福島調教師、佐藤(正)調教師、柴田(光)調教師が引退(勇退)されます。

どの調教師のセンセイも

いままでお疲れ様でした、ということで、筆を置きます。