例年なら連下に伏兵が気になるようなレースですが、今年は三頭が飛び抜けているようなレース。例年、終わってから結局堅いんだなという印象が残るレースです。
予想：
◎5番：ラッキーライラック
○4番：マウレア
▲9番：リリーノーブル
△8番：シグナライズ
馬券は：
単勝：5番：ラッキーライラック
馬連：４－５、５－９
ワイド：４－８、８－９
三連複：ボックス
４、５、８、９
三連単：５－４－９、５－９－４
考えたこと：
人気馬ですんなりだろうなというレース。点数を絞って効率よく狙いたいですね。
ラッキーライラックは今更説明の必要がないクラシック最右翼の馬ですからここで負けてしまうようなことはないだろうという一頭。
本命とします。阪神JFも中団から抜けだして、後続を完封、完璧な競馬でした。気になるのは、まだ一番人気で勝利したことがない、一番人気になったことがない、ということくらいでしょうか。とはいえ、本番に向けてここはあくまでもたたき台ですし、一番人気でトライアルを勝利して本番に向かうという舞台だと思います。
対抗を人気馬マウレアとリリーノーブルのどちらにするかで迷いますが、カレンシリエージョやサヤカチャンといった同型の前で競馬するタイプがいるリリーノーブルよりは後ろのラッキーライラックと同じ場所で競馬することになるマウレアのほうが連下としては可能性が高いかなぁと思いました。
そこで対抗はラッキーライラックを見ながら競馬できるマウレアに。前走のクイーンCは一番人気で負けてしまいましたが、トライアルで好走を期待。
三番手評価にリリーノーブル、ラッキーライラック同様に三戦して前走の阪神JFこそ二着でしたがそれ以外は完璧なレースをしています。
このレースに限れば年明けに一回使っているマウレアのほうが分がありそうですが、そこを見せていないリリーノーブルのほうが人気は集めそうですね。ここでどういう走りを見せるか注目です。
あえて穴ならここだろうという狙いどころはシグナライズ。
前走紅梅Sは四着と敗戦、ここで多少人気が下がっている感じはありますが、前走一番人気の評価はここでも警戒しておきたい一頭です。
思ったほど走らなかったなという印象もありますが、11月の500万下勝利後に間2か月空いての出走ということもあって、年明け1回使ってからのチューリップ賞という走りは試金石となります。気になるところです。
