SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2018:中山11R-中山牝馬S

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正直前半61.3秒、うまくカワキタエンカのマイペースでお終いの脚を活かした差し・追い込み馬たちでもちょっとだけ届かなかった、その差が出たようなレースでした。

予想の結果:

3着:△10番:レイホーロマンス
4着:◎2番:トーセンビクトリー
 …
10着:▲1番:エテルナミノル
11着:△11番:ワンブレスアウェイ
12着:○4番:マキシマムドパリ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:トーセンビクトリー=ハズレ
馬連:2-4、1-2、1-4=ハズレ
ワイド:2-11、2-10、4-11、4-10=ハズレ
三連複:二頭軸流し
  2-4:1、10、11=ハズレ
  1-4:10、11=ハズレ
  1-2:10、11=ハズレ
三連単:2-4-1、2-4-11、2-4-10=ハズレ

振り返って

スタート
最内のエテルナミノルがスタート直前にゲート内で立ち上がって暴れていましたがスタートには影響なしの模様。

スタート直後からハナに行くのはカワキタエンカ、続くのはエンジェルフェイスといったところ

ハナを譲る気のないカワキタエンカ、快調に飛ばして二番手以下に数馬身のリードを取ります。
トーセンビクトリーが中団よりやや前、マキシマムドパリは中団待機、後方で待機するのがレイホーロマンス。

三コーナーから四コーナーへ
徐々に先頭集団にフロンテアクイーンあたりが迫ってくる姿が見えました。

こうしてレースは最後の直線へ。

先頭のカワキタエンカの直後からはエンジェルフェイス、そのエンジェルフェイスの内からフロンテアクイーンが一気に前のカワキタエンカに迫ります。
インでじっと我慢していたフロンテアクイーン、仕掛けると末脚解放、エンジェルフェイスを置き去りとし、先頭のカワキタエンカに迫っていきます。うーん、これはたまらんですね。どっちも予想の範囲外。
しかしそんなフロンテアクイーンの最後の脚も道中マイペースで余力十分のカワキタエンカには届かないようでした。
スタートからハナを奪って一人旅のカワキタエンカ、まんまと逃げ切り、先頭でゴールイン

スタートからガッと引き離して、道中遅めのマイペースに落とすと、お終いの脚を衰えることなく直線も粘り通してゴールインでした。
上手く逃げましたね、鞍上の作戦がハマったようでうまい逃げでした。

唯一の救いなのは大外に回したレイホーロマンス、なかなかの脚で追い込んできてます。結果は三着、予想馬の中で唯一複勝圏内に飛び込んできました。
しかし馬券にはなってない、こんなことなら複勝1点でもおさえておけば…。悔やまれます。
四着にはトーセンビクトリーがレイホーロマンスとアタマ差の競馬、こちらもなかなか走っているとは思いますが、このレイホーロマンス&トーセンビクトリーから12着マキシマムドパリまでの間のタイム差がわずか0.4秒の中に10頭がひしめき合う大接戦、改めてアンカツさんが言っている「三着以下はどれも一緒だからね~」という言葉がリフレインした瞬間がそこにありました。

二桁着順になってしまったエテルナミノルもワンブレスアウェイもマキシマムドパリも、自分の力は出しているといえるレース内容です。ただただ、展開の問題に見えました。

このレースは、逃げたカワキタエンカの鞍上池添JKの腕が光ったレース、そう片づけておきます。