SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:中山11R-マーチS

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ハイランドピークが圧倒的な一番人気、近二走の走りっぷりを見ると確かにトンデモナイ派手な勝ち方なんですが…、昇級初戦の馬がこんなに人気するってのはどうなんでしょうか。

予想:

◎8番:センチュリオン
○16番:オールブランシュ
▲13番:ハイランドピーク
△9番:エピカリス

馬券は:

単勝:8番:センチュリオン
単勝:16番:オールブランシュ
複勝:16番:オールブランシュ
馬連:8-16、8-13、13-16
ワイド:8-16、13-16、9-16
三連複:ボックス
    8、9、13、16
三連単:8-16-13、8-16-9、8-13-16

考えたこと:

昇級初戦のハイランドピークが単勝1倍台の圧倒的な一番人気のマーチS。
二走前の1000万下で二着に10馬身差、昇級初戦の準オープン戦でも二着に5馬身差をつけて勝利する圧巻の競馬、しかもどちらのレースもスタートからハナを奪って先頭に立つとそのまま行った行ったで上がり三ハロンメンバー中最速のタイムを叩き出して圧勝するという何とも派手な勝ちっぷりです。ハナに立たれた馬に上がり三ハロン最速のタイムを叩き出されては、二番手以下の馬なんて届くわけない、そんな破格の実力を発揮して二連勝の馬が人気にならないわけないですね。
しかし、1000万下=10馬身⇒1600万下=5馬身、とくれば格が上がる度に5馬身差づつ減っています。オープンクラスの重賞はそんな甘いもんじゃないだろう、と踏んでいます。
圧倒的な一番人気で、圧巻のパフォーマンスを発揮、ダート界に新たな新星の誕生、というシーンも想像できますが、ここは一回負けるんじゃないかなぁという感じを受けます。
よって単穴の▲評価までに。

では、勝ち切るのは?と考えたときに、近三走すべてを中山ダート1800mで二勝し、複勝率100%をキープしているセンチュリオンを狙ってみたいと考えています。去年もこの時期は中山ダート1800mを三連戦しており、中山ダート1800mのコース巧者と考えて差し支えないんじゃないかと。
何といってもセンチュリオンの全7勝すべてが中山ダート1800mという点が光っています。馬場状態は良馬場、稍重、重馬場、不良馬場とバラエティに飛んでいますが、どの馬場でも勝っています。
マーチSはセンチュリオンにとって特別な舞台のような気がします。しかも今まで重賞に出走していない点も全く不気味、人気サイドですがハイランドピークが背負っている人気の影響から単勝3番人気なのに二桁倍率のオッズもかなり魅力です。

対抗は全然人気ないのですが、休養明けのオールブランシュを狙ってみたいところです。大外枠ですが面白い一頭。
去年準オープン勝ちから昇級初戦でいきなり川崎記念挑戦、その川崎記念でサウンドトゥルーに3馬身差をつけて勝利してしまいました。ちなみにこの時の三着が同じく準オープン勝利からの昇級初戦だったコスモカナディアン。
何とも不思議な交流GI川崎記念となった昨年の結果ですが、オールブランシュはこの後交流重賞を転戦し、ある程度好走をしますが勝ち切れない日々を過ごしました。
中央のレースに戻ってきて、初戦マーチSとなりますが、意外と中山コースは初出走、関東では全くと言っていいほど出走がない点が何とも不気味、そして前日オッズで単勝12番人気61.5倍という単勝オッズも魅力の一つです。鞍上に今乗れている石橋脩JKを鞍上に迎え、新たなスタートを見たいところです。
休養明けですが鉄砲実績は[2-0-1-2]と悪くなく、仕上がり次第で初戦から戦えるタイプです。

おさえにはメイショウウタゲ、クインズサターン、アルタイルあたりもよさそうに思えましたが、人気サイドのエピカリスにしました。
去年の今頃は「これからのダート界を引っ張っていく存在」としてかなり期待されていた実力馬でしたが、UAEダービー好走後のベルモントSの出走取消を経て、帰国後に今までとは別馬のように凡走を続けてしまいました。この辺をどう見るかで評価はかわりそうです。。
ラニのように海外で好走して国内戦で敗戦を続けてしまうというケースはありますから、あまり印を重くすることはできないのですが、やはりこれまでの実績を考えると侮りがたいところはあります。おさえまで。