何とも微妙な結果になりました。ロードカナロア産駒というのは母系によっては距離も持つ、ということがこれで証明された感じですね。
予想の結果:
2着:△1番:リリーノーブル
3着:◎2番:ラッキーライラック
…
5着:▲3番:マウレア
6着:○8番:サトノワルキューレ
7着:×11番:パイオニアバイオ(複勝一点)
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:ラッキーライラック=ハズレ
単勝:8番:サトノワルキューレ=ハズレ
複勝:3番:マウレア=ハズレ
複勝:11番:パイオニアバイオ=ハズレ
馬連:2-8、2-3、1-2、3-8、1-8=ハズレ
ワイド:1-2=アタリ!
2-3、1-8、3-8=ハズレ
三連複:ボックス
1、2、3、8=ハズレ
三連単:2-8-3、2-8-1=ハズレ
振り返って
レースがスタート、アーモンドアイもラッキーライラックも好スタートから始まりました。
前に出るのはリリーノーブルですがそこをグッと押してサヤカチャン。やっぱりハナは譲れない。
二番手にはランドネ、ラッキーライラック、と続いていきます。
サトノワルキューレは後方
アーモンドアイは思っていたより結構前目での競馬、ラッキーライラックをマークするような位置取りに見えます。
各馬三コーナーから四コーナー
サヤカチャンが先頭、二番手は単独二番手ランドネ、三番手以降からようやく団子状態、という一団。
レースは最後の直線へ
サヤカチャン先頭、リリーノーブルが機先を制しサヤカチャンをとらえるため先に追い出しを開始、先頭を奪います。そしてその直後からやってくるのは我が本命ラッキーライラック、いつもならココから脚を伸ばして一気に先頭に立つところですが…、
今日はその脚を伸ばして一気に先頭に立つ馬は違っていました。
外から脚を伸ばして一気に先頭に立つその馬の名はアーモンドアイ。
ファンのみんながその勝利を信じて疑わなかったアーモンドアイでした。私は疑っていましたが。
まずは簡単にラッキーライラックをかわす、ラッキーライラックをかわしたアーモンドアイは次いで先頭に立ったリリーノーブルに射程を定めます。リリーノーブルに馬体を併せるアーモンドアイは並ぶ間もなくそのままの勢いで半馬身ほど前に出て、リリーノーブルをかわすと直線半ばのところで一気に突き放し、一馬身、二馬身と差をつけてしまいました。
アーモンドアイ…強いな…。
インからはラッキーライラックも来ていますが、前を行くリリーノーブルすらかわせないような位置と伸びに見えます。うーん、これは、
思ってたレースと全然違うよ、なんてボヤキが口をついて出てきました。
そしてゴール板が到来します。アーモンドアイが二冠制覇を達成した瞬間でした。
二着入線はリリーノーブル、おそらく三着はラッキーライラック。
アーモンドアイがオークスを勝利し、桜花賞に引き続く勝利で二冠を達成、2400mを全く不安ない走りで勝ち切りました。
圧倒的人気なのですから、無茶して切らずにアーモンドアイは買っておきなさい、ってことでしたね。
逆にフローラS組を含めて忘れな草勝利のオールフォーラヴなどの別路線組はまったく必要なかった、という結果になりました。いつもだと別路線組から一頭くらいは来るようなものですが、今年は桜花賞組(しかも桜花賞上位馬)からそのまま三頭がスライドしてきたような恰好で上位を占めています。
ワイド引っ掛かり的中、ワイド1-2は390円。