SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:京都11R-葵S

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単純に重賞実績を考慮、アサクサゲンキ本命です。
今年重賞昇格となった第一回となるため、過去の傾向が通用するかどうかが微妙、ここは馬の能力比較で考えてみます。

予想:

◎2番:アサクサゲンキ
○13番:タイセイプライド
▲14番:トゥラヴェスーラ
△8番:オジョーノキセキ

馬券は:

単勝:2番:アサクサゲンキ
馬連:2-13、2-14、13-14、2-8
ワイド:2-8、8-14、13-14
三連複:ボックス
    2、8、13、14
三連単:2-13-14、2-13-8、2-14-8

考えたこと:

本命はアサクサゲンキ、前走ファルコンSで見えてきたスプリンター的なアサクサゲンキの能力。
いままでの重賞実績を見ても1200mの小倉2歳S勝利から1400mと一ハロン延長の京王杯2歳Sでタワーオブロンドン相手に0.4秒差の三着、さらに一ハロン延長した朝日杯では10着と大敗してしまいますが、休養明け初戦となった1400mファルコンSでは勝ったミスターメロディに0.2秒差の二着と好走、ここから考えるとアサクサゲンキはスプリンター、1200mのスピード勝負で光る一頭と見ることができます。休養明け初戦をファルコンSの好走で一叩きして上昇も見込めることを考えれば、スピードで勝負する京都の1200m戦は向いている舞台じゃないでしょうか。
実績が抜けているということから本命にしました。

対抗はタイセイプライド
新馬戦からオープン特別と連勝、芝の1400m戦で連勝したことから京王杯2歳Sに挑みますが勝ち馬から0.9秒差の八着と大きく負けてしまいました。しかし1200m戦のオープン特別クリスマスローズSでは上がり最速の脚を使って快勝、一番人気に応えました。オープン特別なら走るんだね、というイメージからか前走ファルコンSではそれほど人気になりませんでしたが、勝ち馬から0.3秒差の六着であれば前述のアサクサゲンキとは0.1秒差でしかありません。それほど差のない競馬をしたこともあってこの二頭で競るような人気になっています。
実力から言えば、人気通りタイセイプライドが次点にあるのは間違いないだろうと思います。脚質もアサクサゲンキと似たような感じですから展開による有利不利もそれほど二頭では差にならないだろうと思われます。

単穴はトゥラヴェスーラ
上位人気ではありませんが人気してもおかしくない一頭。
500万下勝利直後の昇級初戦でここ挑戦ですが、いきなり通用してもよさそうな一頭です。昇級馬の中では実力一番と見ています。
前走は二着バーニングぺスカに二馬身半差と結構な着差をつけて勝利、しかしこのバーニングぺスカはそもそも小倉2歳S三着やオープン特別ききょうS二着などのオープンクラスでの好走実績を持つ実力馬、自己条件でもどかしい競馬が続いています。ある程度相手なりに走る馬としても小倉2歳Sでアサクサゲンキと0.2秒差で走ったバーニングぺスカに勝って昇級してきたのがこのトゥラヴェスーラということで一応警戒しておきたいと思いました。
前々走も短距離戦で好走実績があるモズスーパーフレアに0.2秒差の二着という実績もあります。1200m舞台を移してからというもの、一緒に走った馬が結構実績を残す馬相手の戦歴を見ると昇級初戦ですがいきなり通用しても不思議ないとみました。

おさえにはオジョーノキセキ
新馬勝ち直後にオープンクラスで二走好走したのち、500万下で二戦連続四着と足踏みが続いていましたが、前々走で500万下を勝利、前走マーガレットSでは圧倒的な一番人気だったアンフィトリテと差のないクビ差の二着、しかも出遅れから始まり最後の直線では前が詰まってなかなか抜け出せないロス、脚を余すかと思ったところの抜け出しと詰めが甘かったイメージを払拭する走りでした。あの走りができるならここも上位人気馬と五分にやれそうです。アンフィトリテが出ていたら上位人気確実だったでしょうし。
おや?アンフィトリテもこの葵Sに登録していたような…、出馬表に名前がなくどうも回避したようですね。
ということでマーガレットS最先着のオジョーノキセキ、休養明けですが父キンシャサノキセキは鉄砲実績があった馬ですしここは期待。

前で競馬する馬アサクサゲンキとタイセイプライド、差し馬としてトゥラヴェスーラとオジョーノキセキで勝負という予想です。