桜花賞は毎年外れるんですよね。外し方が大体、二着三着とか一着三着が多い傾向にあります。
さて今年はどうでしょうか?
予想
◎12番:シンハライト
○13番:ジュエラー
▲15番:ラベンダーヴァレイ
△10番:アットザシーサイド
馬券は
単勝:12番:シンハライト
馬連:12-13、13-15、10-12、10-13
ワイド:2-12、2-13、10-15
三連複:12-13-15、10-12-13、2-12-13、10-12-15
三連単:
12-13-15、12-13-10
12-13-2、12-15-10
考えたこと
いよいよ、クラシックシーズンが始まります。桜花賞で盛り上がると春の訪れを感じるのが競馬ファン、てなもんです。
去年圧倒的な一番人気ルージュバックが9着に敗退…。やっぱ関東馬はなぁ、と思ったものです。今年はメジャーエンブレムが関東馬、圧倒的な一番人気を背負っていますが、さてどうしたものでしょうか?
シンハライトがこんなにも人気がないのは何故なんでしょうか?ということで本命シンハライトです。無敗で三連勝、前哨戦のチューリップ賞勝ち馬で例年の桜花賞ならダントツ一番人気になりそうな馬です。今年はメジャーエンブレムの陰に隠れていますが。
メジャーエンブレムの消しの要因はステップがクイーンCなことです。クイーンCは同年のオークスに直結するレースなのですが、桜花賞には絡まないことが多いことで有名です。やはりステップとしての舞台は同コースのフィリーズレビューや距離まで同条件のチューリップ賞なんかが有力です。
こういったところで本命と対抗にはチューリップ賞のワンツーを本線で馬券を考えることにします。
ラベンダーヴァレイは休み明けということもあってチューリップ賞は三着でしたが、休み明けを叩いて上積みありです。チューリップ賞の先着された二頭を本番の仕上がりで逆転する可能性も秘めているといえます。
アットザシーサイドも休み明け二着で叩かれ良化が考えられます。前走で二着だった1400mよりは距離が伸びた1600mの今回の方がよさそうな血統ですし、Fレビュー勝ったソルヴェイグよりはこちらの方に分がありそうです。ソルヴェイグは使い過ぎな気配があるのと前走が目一杯の仕上げだったように思えますので二着のアットザシーサイドと立場は逆転とみています。
連下(というか三着扱い)でブランボヌールも押さえます。前走だけは見なかったことにすると、(現在)10番人気の人気薄で重賞一勝、三着二回の実績はなかなかのもんです。