若葉ステークスで異次元のたたき合いをした二頭が非常に気になる皐月賞です。その二頭はアドマイヤダイオウとナムラシングンです。あ、でも本命じゃないですよ。
予想:
◎3番:マカヒキ
○16番:リオンディーズ
▲9番:ナムラシングン
▲4番:アドマイヤダイオウ
△14番:ロードクエスト
馬券は:
馬単:3-16、3-14
ワイド:3-9、3-4、16-9、16-4
三連複:※5頭ボックス
3、4、9、14、16
三連単:3-16-14、3-16-9、3-16-4
考えたこと:
皐月賞が三強と言われたときは概ね一角が馬券にならないことが多いです。
馬券にならないと判断したのはサトノダイヤモンドです。目標がダービーでここは通過点なので、無敗に土がつくのはここだろうと思います。きさらぎ賞からの直行でレース間隔が空いているのもマイナス材料です。
そこで本命のマカヒキです。
鞍上は乗り替わりとなりますが決め手で言えば一番、ダービーならサトノダイヤモンドとはいえ皐月賞ならマカヒキに向いています。ディープインパクト譲りの末脚を爆発させてくれると思います。二冠もいけるんじゃないすか?
弥生賞のワンツーフィニッシュの再現を狙って対抗はリオンディーズです。半兄エピファネイアの良血ですがエピファネイアより順調に思えます。前走の好走で輸送も大丈夫ですからここは実力発揮してマカヒキと争いになりそうです。昔、ローゼンクロイツという馬がいまして、私この馬のデビューからのファンなのですが、クラシックは菊花賞以外全然ダメでした。あとから見返してみると関東遠征の競馬になると途端に二ケタ着順に沈んでるんですよね。結論として気性が悪くて輸送がダメなんだろうな…という結論で片付けました。リオンディーズはこんなことないと思えます。
アドマイヤダイオウとナムラシングンについては、とにかく若葉ステークスを見てみてください。JRAの過去のレース動画で見れます。この二頭の叩き合いはとにかくとんでもなくすごいです。
一つ言えば、ナムラシングンが外を回っているからその分のロスの差が最後のハナ差に出た、という考え方もできます。うまく乗れれば十分に三強に割って入る存在です。
おさえでロードクエストを再考です。
スプリングSは負けたけど最後の末脚は大したものでした。
前走の末脚は届かなかったとはいえ、本番の皐月賞のレースで例えばマカヒキに馬体を併せて最後の直線を追い込んできたとしたら、マカヒキ&ロードクエストで決まってもおかしくありません。