SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り:中山11R-皐月賞

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マカヒキの末脚、凄かったですね。前評判通り。でも勝ったのは18番ディーマジェスティ…それは、買ってない。

予想の結果:

2着:◎3番:マカヒキ
 …
5着:○16番:リオンディーズ
 …
7着:▲9番:ナムラシングン
8着:△14番:ロードクエスト
9着:▲4番:アドマイヤダイオウ

馬券の結果:

馬券は:
馬単:3-16、3-14=ハズレ
ワイド:3-9、3-4、16-9、16-4=ハズレ
三連複:※5頭ボックス
 3、4、9、14、16=ハズレ
三連単:3-16-14、3-16-9、3-16-4=ハズレ

振り返って

予想で当たっていたのが
皐月賞が三強と言われたときは概ね一角が馬券にならないことが多いです。
という考え方。ここだけ。後はハズレまくってます。

リオンディーズが審議の対象になっていましたね。結局降着してしまいました。
リオンディーズの後ろからきてたマウントロブソンが内に入るようにも見えたから一概には言えませんが、内ラチに寄せて左側から鞭を入れてればヨレなかったんじゃないかなぁ…とは思います。
結局これで、最後の直線でエアスピネルの進路が狭くなってしまいました。サトノダイヤモンドも同様ですね。斜行というほどではないように見えますけど、エアスピネルがエンジン掛けようとしたところで減速を余儀なくされてしまったようには見えます。エアスピネルはなんともこの三走、おしなべて運がない…。
不運は朝日杯から始まってるような気がしますね。早めに抜け出して先頭に立ち二馬身から三馬身リードしているところで、後ろから強烈な脚でリオンディーズが差し込んできました。決め手勝負なら負けていないはずなんですがおそらく二頭の差は「脚をギリギリまでためたかどうか」だと思います。
ちなみにこの武豊JKの"早めに抜け出して後ろから末脚のいい馬に差されて二着"というのは一つの負けパターンです。覚えておくと何かの役に立つかもしれませんよ。
リオンディーズの母シーザリオとエアスピネルの母エアメサイアはクラシック三冠を争った二頭で、その仔同士が朝日杯でワンツー、さらにクラシックを争うという競馬ならではの楽しみ方が出来る二頭だけにこれからも頑張って欲しいですね。エアスピネルに至っては主戦JKまで母子同じですからね。
なんだかこのままNHKマイルカップに出走してマイル路線に入っちゃいそうな気がしなくもないですね。

なんでこの二頭についてこんなにアレコレ言っているかというと、もう最後の直線からゴール前までマカヒキを見ていたら前に居る明らかに買っていない八枠の帽子が脚色が良くて、三着に飛び込んできたサトノダイヤモンドはどうやって伸びてきたかすらわからないという、なんとも締まらない観戦結果だからです。あまつさえ期待していたアドマイヤダイオウとナムラシングンに至っては馬群に居たせいか見失ってしまいどこにいたのかさっぱり分からない、という…。

完全主観ですが、前が速くなったのは一つありますよね。で、お終いが活きる競馬になるんですが、エアスピネルとサトノダイヤモンドの有力二頭はリオンディーズの斜行で不利を被ったわけで、お終いが最大限活きるレースなのにいざスパートで不利を受ければこれは大きなマイナス材料といえます。その二頭のちょっと外、リオンディーズの斜行の影響を受けないくらいのちょっと外にいたのがディーマジェスティでスッと抜け出してきます。マカヒキはさらにその外(大外?)を回って自分の実力通りの末脚を発揮していたんですが、いかんせんディーマジェスティの位置取りが有力馬の中で一番よかった、という感じを受けます。つまり、いちばん不利がなかったのがディーマジェスティだったということでこういう結果になったんじゃないかという印象です。正直ダービーへの参考にはならないレースと考えてもいいんじゃないかと孤児的には思います。

馬券的には、桜花賞当たったから気をよくして手を広げ過ぎたのが失敗の元でした。

そういやぁデムーロJKは再来週のサウンズオブアース乗れないのかな?