SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:福島11R-福島牝馬S

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福島牝馬Sは、例年三着以内に一頭は(多ければ二頭は)二桁人気の穴馬が飛び込んでくる荒れるレースです。
明日の福島は荒れる予定です。

予想:

◎16番:シャルール
○3番:アースライズ
▲8番:マコトブリジャール
△13番:ウィンリバティ
△15番:カレンケカリーナ

馬券は:

馬連:3-16
ワイド:8-16、13-16、15-16
3-8、3-13、3-15
三連複:5頭ボックス
 3,8,13,15,16
三連単
 16-3-8、16-3-13、16-3-15
 3-16-8、3-16-13、3-16-15

考えたこと:

16番シャルールはいわゆる"上がり馬"です。三連勝中でここが試金石となる一戦ですね。松永幹調教師と同期の横山典JKがわざわざ福島に遠征するくらいですから並々ならぬ気合を感じます。ここで勝てば間違いなく次走はヴィクトリアマイル挑戦ですね。四連勝で重賞を制覇すればGIも見えてきますね。人気ですが中心で狙います。

アースライズは人気しますがこのメンバーなら外せないかな、ということで対抗です。前走八着ですが前走は勝負所の四コーナーで押し込まれて下がってしまったのが響いただけ、という見方もできます。八着とはいえ着差もそれほどでもなく上がり三ハロンのタイムも34.6と優秀な方です。
ここは前々走の愛知杯の好走を改めて見直し、平坦小回りで再度狙っていくのがよさそうです。

そんな愛知杯、マコトブリジャールはしんがり負け、しかも17番人気でドベなもんですから、すっかり人気を落としています。
が、カシオペアSで牡馬相手の三着、しかも二着がクビ差でその二着から1/2馬身差、とかなり差のない競馬をしています。これは連下なら十分にある話、として穴狙いしていきます。ちなみにこの馬の全競走成績を見てみると分かるのですが、昨年7月の同条件福島1800mの福島テレビオープンでも三着しています。しかも着差が二着がクビ差、その二着にアタマ差の同タイムでゴールしているという僅差。穴馬の中でもちょっと抜けた存在です。当日の馬体重は要チェックですね。

ウィンリバティは昨年の夏の上がり馬、三連勝でOP入りを果たしたのですがその後が苦戦しています。元々チューリップ賞で5着と掲示板にのるほどの実力はあったので大敗の全二走を度外視して再考してみる、というところです。前々走はエリザベス女王杯ですから度外視していいかな、というところはありますし、前走の中山牝馬Sは休養明け初戦ということで元々鉄砲掛けしない同馬は叩き二走目や三走目からが勝負と言えます。
カレンケカリーナは1600m~2000mに良績が集中しており条件戦で勝ち切れないところがあったのですが近二走は度外視して休養明けの今回一発を狙ってみるという意味でおさえます。結構周期があって二走凡走のあと三着以内に飛び込んでくるという傾向があるので念のためのおさえです。

買っていませんが、他では、クインズミラーグロ、メイショウスザンナは気になるところです。
メイショウスザンナは前走中山牝馬S三着で上向き、福島牝馬Sに勝負を掛けてきているところがポイントです。
クインズミラーグロは近走が冴えない結果になっていますが、その前までの十戦は掲示板を一回しか外したことがなく、複勝率80%とかなりの堅実派の走りをする馬です。福島初出走でどのような走りをするか未知な魅力はあります。