天皇賞春、これは難しいですね。
今回は一番人気から最低人気を抑えるという馬券で検討中です。
予想:
◎17番:ゴールドアクター
○8番:シュヴァルグラン
▲9番:トーホウジャッカル
△10番:アルバート
△16番:ファントムライト
馬券は:
単勝:17番:ゴールドアクター
馬単:17-8、8-9、17-9
ワイド:16-17、8-16、9-16、10-16
三連複:ボックス
8、9、10、16、17
三連単:
17-8-9、17-8-10、17-8-16
17-9-8、17-9-10、17-9-16
8-9-17、8-9-10、8-9-16
17-10-16、17-16-10
がんばれ馬券:トーセンレーヴ
がんばれ馬券:レーヴミストラル
考えたこと:
ゴールドアクターは強い、というのは世の競馬ファンでは誰も異論ないと思います。あれだけの圧勝劇をこうも連続して見せつけられるとどうにも負ける姿が想像つきません。負けるとしたら京都の馬場適正のところでしょうか。菊花賞は三着、これをどう見るかですね。高速馬場はあまり得意じゃない、と結論付けて穴馬を狙っていく、というのも高配当狙いの一つの考え方かもしれません。
シュヴァルグランは調教が今までにないほど絶好だそうですね。
日経新春杯で連勝が途絶えましたが、阪神大賞典は一番人気で圧勝でしたし、天皇賞春を検討する場合、時期的には阪神大賞典の方に比重を置いて予想するのが正しい予想に思えます。阪神大賞典は決して弱いメンバーではなかったので、ゴールドアクターを倒すならこの馬、と言えます。
トーホウジャッカルは忘れられた(?)かもしれない菊花賞馬です。とはいえ最近は全然な競馬が多く穴人気も怪しいほどの人気です。正直ちょっと厳しいとは思いますがレコードで菊花賞を勝つくらいですから調子が戻っていれば一発はあるかもしれません。
アルバートは少々鞍上買いなところもありますが、上がり馬としてステイヤーズSを勝ったのはかなり評価できます。長距離馬としては実力十分といえますが近走はいま一つなところがあります。ただステイヤーズSを勝った時の力が出せればこのメンバーでも好走して不思議ではないと考えます。
ファントムライトは今回の予想の目玉、穴予想です。
近走は複勝率100%と複勝を買い続けていれば(あるいは転がしていれば)人気薄での激走が二回あるのでかなりの配当になっています。ただ「相手関係が弱かっただけだよね」と言われればそれまでの話ではありますし、相手関係がGIメンバーとなってどうなるんだ?という点は全く見えない点ではありますが、相手なりに走るタイプの馬なのであれば、このGIメンバーの中でも相手なりに走って三着に入ることはあるかもしれません。
最低人気で三着激走となれば、かなりの高配当です。ワイド流しで狙います。
ちなみに、がんばれ馬券、は勝負度外視です。
もう一つの予想方法で天皇賞春を検討した予想もよければご覧ください。