メジャーエンブレムはやっぱり強い。マイペースで逃げて最後の直線でも二段階ロケットで突き放す、ダイワスカーレットを彷彿とさせる脚です。
予想の結果:
1着:▲4番:メジャーエンブレム
2着:◎5番:ロードクエスト
3着:△18番:レインボーライン
4着:△10番:ダンツプリウス
5着:○7番:トウショウドラフタ
本ブログを始めて初の、1着~5着まで予想馬で占めることができました。気持ちいいですね。チョーキモチイイ。
馬券の結果:
単勝:5番:ロードクエスト=ハズレ
馬連:5-7=ハズレ
馬単:5-7=ハズレ
三連複:
4-5-18=アタリ!
4-5-7、4-5-10=ハズレ
5-7-10、5-7-18=ハズレ
4-7-10、4-7-18=ハズレ
三連単:
5-7-4、5-7-10、5-7-18=ハズレ
7-5-4、7-5-10、7-5-18=ハズレ
5-4-7、5-4-10、5-4-18=ハズレ
振り返って
三連単でメジャーエンブレム頭の組み合わせを買っておくべきでした。
予想の上位三頭の内二頭でワンツー、三着に△予想の両馬が入ってくるという予想で点数を抑えていたのでこれで考え方はあっていたことになりますが、4番アタマの三連単は買っていなかったのが不幸の始まりです。
でも三連複4-5-18の配当は11,190円、十分なリターンです。三連単を取れていれば、4-5-18の配当は33,030円だったので、なおよしと言えるのですが…ナンモイエネェ…。
メジャーエンブレムは桜花賞と打って変わってマイペース逃げで前半46秒、後半46秒台の上がり三ハロン35.1、かなりハイレベルにまとめましたね。
他の逃げ馬/先行馬はメジャーエンブレムのペースにはついていけなかったのか軒並み大敗しています。メジャーエンブレムだけ特別エンジンだったようですね。三着の18番レインボーラインより前に居た馬で掲示板どころか二ケタ着順を回避できたのは10番ダンツプリウスと六着同着のブランボヌールだけです。あとはレインボーラインより後ろから行った馬が上位を占めています。如何にメジャーエンブレムに競り掛けてはいけないかが分かりますね。
二着ロードクエストの追い込みはいままで不発だった分、目を見張る末脚でした。何と言っても上がり三ハロン33.8秒、当然メンバー中で最速の上がりタイムです。相手がメジャーエンブレムだったので相手が悪かったから差し切れませんでした、と考えていいんじゃないかと思います。が、この馬の末脚は間違いなくひとかどのものですね。新潟2歳Sの重賞一勝馬で終わるような馬じゃないように思えます。中山より府中の方が走りやすい、というのもあるかもしれませんね勝ち鞍はいずれも左回りだからサウスポーという可能性もあります。
三着レインボーラインはムラっ気のある実力馬という見立てでおさえて正解でした。おさえなかったら今回の高配当は取れていませんでしたね。NZTの中山競馬場よりアーリントンカップの阪神競馬場の方が東京1600mの舞台に通じるところがある、ということなんでしょうか。とかくアーリントンCのワンツーが三着四着で三着争いしていますので三連複/三連単を買っている身としてはヒヤヒヤものです。
ステキなレースでした。そういや池添JKはこれでGI二着が今季三回目、ですね。