SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り:京都11R-京都新聞杯

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本命エルプシャフトは追い込んで五着…。末脚は強烈でしたがいかんせんスタートが悪すぎました。

予想の結果:

1着:○2番:スマートオーディン
 …
4着:▲13番:ブラックスピネル
5着:◎7番:エルプシャフト
6着:△3番:エルリストン

馬券の結果:

単勝:7番:エルプシャフト=ハズレ
馬単:7-2、2-7=ハズレ
三連複:
 2-7-13、2-3-7、=ハズレ
 3-7-13、2-3-13=ハズレ
三連単:
 7-2-13、7-2-3、=ハズレ
 2-7-13、2-7-3=ハズレ

振り返って

エルプシャフトのダービーへの夢は潰えました。まだ二戦目ですし、よく走ったと思います。スタート出負けして一頭ポツンと置かれていました。馬群の最後方から何馬身も後ろの最後方です。もうこの時点でやっちまったな、と概ね諦めムードです。
まだ気性が若いのかスタートがそもそも得意じゃないのか、この辺が勝負の分かれ目になったと思います。

ですが、道中で押し上げて後ろから二頭目の位置までに位置取りを上げてきました。通常ならここで脚を使ってしまったのでお釣りがない状態になるはずのところを、最後の直線で目を見張る末脚を見せます。正直ブエナビスタを見ているような錯覚を覚えました。ブエナビスタも松田博調教師が「最後方待機でいいから馬の力だけで四コーナー回って来い、と(アンカツJKに)指示した。それで勝てる馬なんだから。」と言っていたのを思い出しました。残念ながらエルプシャフトはそこまで神懸った馬ではありませんでしたが、これだけの悪い条件が重なっての五着で非凡な才能の片鱗は見えました。今後の成長に期待したいですね。くれぐれも故障には気を付けて欲しいです。

スマートオーディンは自分の競馬で快勝しました。レースを見ているときには道中は位置取りがちょっと後ろ過ぎなような感じもしましたが、他のレースでも後ろから二番手くらいを追走して追い込み一気でまとめて差し切るレースぶりなので、いつもの自分のレースをやって勝った、という見方ができます。強いですね。なんで皐月賞出なかったんでしょうか。

京都新聞杯は残念な結果になってしまいましたが、エルプシャフトは将来性を感じさせるレースをしてくれましたので、将来に期待をしつつ秋を待とうと思いました。スタートに課題があるとはいえ、500万下ならすぐ突破できそうだよ、と思いました。