SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り:阪神11R-マーメイドS

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リラヴァティ、シンハライトの姉、ですか。これはノーマークでした。

予想の結果:

3着:◎1番:ココロノアイ
4着:△13番:シュンドルボン
5着:▲5番:ハピネスダンサー
 …
8着:△11番:ウィンリバティ
9着:○2番:ナムラアン

馬券の結果:

単勝:1番:ココロノアイ=ハズレ
複勝:11番:ウィンリバティ=ハズレ
馬連:1-2、1-11、1-13、1-5=ハズレ
   2-11、2-13、2-5、5-13=ハズレ
ワイド:1-11、2-11、11-13、5-11=ハズレ
三連複:ボックス
 1、2、5、11、13=ハズレ

振り返って

勝ったリラヴァティは元々重賞戦線では二着や三着を重ねてた実力馬でしたね。ちゃんとみてませんでした。昨年のエリザベス女王杯も0.4秒差の九着で着順ほど負けていないところがありました。軽ハンデで実力馬が本領発揮といってよさそうなレースぶりでしたね。まさか昇級初戦で、と言うのはありましたが納得の勝利です。
リラヴァティは分かるのですが、二着のヒルノマテーラはちょっと不可解です。
1000万下勝利直後で前走は準オープン戦四着(このときの勝ち馬がリラヴァティ)、二年前のローズSでヌーヴォレコルトの五着に入ったくらいの実績で、阪神2000mは走るという点くらいしか買えないような状況です。一番人気でも二着や四着が多い馬なので相手なりに走る馬なのかなという気がしなくもないですが、それでも軽ハンデとはいえ重賞で実績馬を相手にこれだけ走れるというのは想定外でした。

いえそもそもこのヒルノマテーラ、道中は最後方待機、四コーナーまで最後方です。そこから一気に直線だけで13頭をゴボウ抜きしたってこと?51キロの恵量とはいえ、この馬は実はこれから要注意、次走以降も注目しておいたほうがいい馬なのかもしれません。

ココロノアイはお終いいい脚で伸びましたが、外からヒルノマテーラに被せられて結果三着止まり。悪くはなかったのですが、ナムラアンと一緒に内に入っていたのでちょっと包まれていた感じもしますね。結局混戦だったのも合ってココロノアイ絡みでワイドでも1-12=2170円、1-7=2240円と結構な配当がついていますね。

シュンドルボンはこれから、という追い出してからがいま一つでしたね。足が止まってしまったというかインのリラヴァティが止まらなかったというか。ちょっと謎な最後の直線ですが、五着のハピネスダンサーも含めて五着までが全頭クビ差の大接戦です。斤量56キロが堪えたのと競争相手が軽ハンデだった、という点で分が悪かったと考えてよさそうです。

ハピネスダンサーは軽ハンデながら前を行く上位馬を捉えきれませんでした。追い出しが遅かった、というわけでもありませんがこの馬なりに伸びています。展開が向かなかったというポジティブ思考で受け止めるしかなさそうです。

ウィンリバティが四コーナーから最後の直線までいい感じにスーッと上がってきたんですが、最後の伸びがいまいちでした。うむむ。見どころはありましたが、軽ハンデというだけで勝てるほど甘くないようです。